R6 冬合宿(後半)

 皆さん、こんにちは!

今回ブログを担当させていただく二年の見延直生と申します。

本日は令和五年度の冬合宿(12/23~12/30)の前半部分を綴りたいと思います。

一週間という長期間の合宿の中でたくさんの思い出が生まれましたので、最後まで閲覧していただけるとありがたいです 

〈行程〉

12/23  法政大学市谷キャンパスーーーパスタ新宿

12/24  エイブル白馬五竜+++アルプス360ーーー遠見小屋C1

12/25  遠見小屋C1、C2←ー→白馬五竜ゲレンデ

12/26  遠見小屋C2、C3←ー→白馬五竜ゲレンデ


12/23

大学で装備確認、食料の買い出しを済まして23時にエイブル白馬五竜行きの高速バスに乗り込みました。

明日からの本格的な活動のために全力で寝ました!!


12/24

朝6時頃にエイブル白馬五竜に到着しました。 (高速バスに慣れてない部員は寝れなかったみたいです…)

身を震わせるほどの寒さを感じ、合宿の幕が上がったんだなと実感させられました。

サンマルテに挨拶をし、小屋のカギとガソリンを受け取って小屋に向けて出発します。

去年はワカンでの移動でしたが、今年はシールを用いた歩行であったため、比較的楽に足を進めることができました



小屋到着!!

(写真は




小屋明け作業後は冬合宿恒例の一年生を対象とした着脱訓練、捜索訓練を行いました。

まず着脱訓練とは制限時間内にスキー板とワカン、アイゼンを着脱することです。

一年生の頃の自分は最終日までかかってしまい、軽くトラウマになっています...




着脱訓練の様子

初日になんと一年生の二人が制限時間内に合格することができました!!頼もしいですね!




捜索訓練とは雪中に埋められたビーコン入りのザックを制限時間内に探し出すというものです。ほかの部員と協力して行うため、合格にはコミュニケーションが非常に重要になります。 



 

捜索訓練の様子

一年生全員が合格することができました!


12/25
この日は最初に全員で搬送訓練をした後、スキー練習を行いました。

今年の冬合宿の搬送訓練では担架方式とザック方式の二通り行い、どちらが実用的かを検証しました。




←担架方式

部員の人数が多いため、安定感を保った状態を維持することができ、実用的であると断言できます!









←ザック方式

担ぐ方はバランスをとることが難しく、負傷者にとってもザックの肩紐が足に食い込んでしまい、双方に負担がかかってしまう結果になりました...






その後、白馬五竜スキー場で複数の班に分かれてスキー練習をしました。
スキー技術に自信のない一年生は応援に駆けつけて下さった栗田OB、緒方OBに基本の滑り方、止まり方、曲がり方を実践を踏まえて指導してもらいました。

スキー練習の終盤にはとても安定した滑りをしていて、短時間の成長ぶりに驚愕した記憶が強く残っています!


スキー練習の様子
               

12/26

この日も昨日に引き続き、スキー練習をすることになりました。
スキー練習一日目の時点でかなりの上達ぶりが見て取れましたが、二日目では止まり方や滑り方はもちろん、特に曲がり方が上手になっていました!!

                二日間連続スキー練習!!


令和6年度冬合宿前半のブログ報告は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、後半もご覧ください!!

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