R6 夏合宿自転車(道東横断)Ⅰ
HWVブログへお越しの皆さん、こんにちは!こんばんわ!4年の近藤です。
さて、今回は8月の前半に行われた夏合宿の自転車での北海道道東横断についてレポートして行きたいと思います!!
苫小牧から東へ進み網走まで走ってきました!!
今回の合宿の目玉は太平洋側に沿って進む果てしない海岸線と難所・知床峠です!!
合宿は2週間にわたる長期なので前編と後編に分けていきたいと思います!
本ページでは前編(苫小牧~釧路)間をお伝えします!!
ハイライト
大洗港出発の一コマ。夕陽がきれいだった。
えりも黄金トンネル。ちなみに道内で一番長い(4914m)で有名。
(襟裳岬~広尾)
右隣に見えるのは旧道だそうです。この区間は旧道と新道(トンネル)が多く点在。
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【期間】【メンバー】【行程表】
・8月1日~8月14日
・4年 K.T N.S N.H
・8月1日 苫小牧西港――道道259号線――早来ーーC1安平町ときわキャンプ場
8月2日 C1――鵜川――国道235号線――静内――静内温泉――C2森林公園緑のふる
さと「温泉の森」キャンプ場
8月3日 C2――浦河――国道235号線――様似――国道336号線――えりも町―
C3幌泉川河川公園
8月4日 C3――えりも町――国道336号線――道道44号線――襟裳岬――百人浜――国道
336号線――広尾―C4記念公園
8月5日 C4――国道236号線――中札内――愛国駅跡――道道209号線――帯広―
C5CAMP VILLAGE ピュットの森
8月6日 C5――池田――道道77号線――浦幌――国道38号線――白糠――
C6東山公園
8月7日 C6――白糠――大楽毛――釧路――C7銀鱗荘
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DAY1
本日は、苫小牧西港からC1安平町ときわキャンプ場に向かいます。
苫小牧までの移動はモチロン商船三井さんふらわあ!!
首都圏~北海道移動(車・バイク・自転車あり)だとやっぱしこれデスヨネ。
大洗港を前日の19:45に出港し翌日の13:30に着きます。
苫小牧に13:30に着なのですが、どうも自転車は一番最後に降ろされるので、北の大地を踏めるのは14:00頃になってしましました泣
北海道ついたどぉー!
後ろに写ってるのはさんふらわでなく太平洋フェリーです。
苫小牧到着後はイオン苫小牧により夜ご飯やいろいろ買いこんだのちに本日のキャンプ場へ向かいました。
道中かわいい郵便局を発見。それにしても郵便局おおかったなぁ~
ここで、筆者の自転車を紹介(自慢)。
乗ってる自転車はGIANTGREAT JOURNEY 2016言わずとしれたランドナー
今回はオルトリーブ製のパニアバックを4個つけてみました。フル積載ですw
苫小牧からだいたい25kmくらいでキャンプ場には着きました。
ここから明日からの本格的な走行に備えしばし休憩です。
DAY2
この日は、日高本線沿いに沿って静内にあるC2森林公園緑のふるさと「温泉の森」キャンプ場を目指していきます!一路南下していきやす。
旧日高本線の横を並行する国道235号線をひたすら走りました。
この地域はどうも馬(競走馬)を育てる牧場が多かったです。
(https://www.shinhidaka-hokkaido.jp/hotnews/detail/00004779.html)
まさに馬・馬・馬ばかりでした。
また、道中では旧日高本線の遺構を見ることができました。(静内~東静内間)
なんやかんで、無事にC2森林公園緑のふるさと「温泉の森」キャンプ場に着きました。温泉の森とあるように近くに静内温泉がありました。
DAY3
この日は静内をでて浦河・様似を経由してえりも町を目指します。
途中でそこそこ有名なライハ(ライダーハウス)の横を通りました。
その名は情報サイトスペースイン日高です!!
今回の合宿のルートの多くはその友人が辿った道を多く通っているので、何んだか感慨深いものがあります。
その友人はなんと中2の夏休みに自転車で北海道を回ったんです!!
(もらった当時の写真。実は彼と同じ自転車を使っている。)
そんな彼に影響され自分もこの道に入ってしまったのです。🚴🚴
さてさて、思い出話しはこれくらいにして自転車でどんどん襟裳岬方面に走らせていきます。
途中で旧日高本線の浦河駅を通りました。なんだか廃駅をみると寂しい気持ちになりますネ・・・・・
浦河を過ぎれば、そこはこの日の目的地であるえりも町に到着です。
時間の流れがゆっくりと感じられる港町っていう感じでした。
ここは北海道。例にももれずちゃんとクマ🐻がでるところでもあるです。(怖)
DAY4
この日は、襟裳岬を抜けていよいよ十勝地方・広尾に向けて走ります。
えりも町から襟裳岬までは1時間ちょっとでつきました。この辺りは鹿が我が物顔で道路を歩いていました。
襟裳岬に着きました!!
霧がかかっていてなんも見えませんでした泣
どうも襟裳岬には襟裳岬の歌があるらしく歌詞の石碑がありました。そのうちの1つを紹介します。
この曲は演歌とフォークソングを掛け合わせた
曲みたいです。
作曲は吉田拓郎が手掛けていています。
この曲は地味にはまってしまいまして
聞くと襟裳岬周辺の情景を思い出します(てへ)
動画のリンクをのっけておきます^^
(https://www.youtube.com/watch?v=ROsl65oxb2w)
さてさて、襟裳岬を回ると一転北に向けて走り出します。目指ざすは広尾・帯広方面です!
広尾までの手前にはかの有名な黄金道路を走ります!!
ここは広尾側にある黄金街道の起点。襟裳側の起点はつかしてしまいました泣
切立った岸壁沿いを30キロほど走り抜く道路となっています。隧道と覆道が交互にきて、合間から見える海岸線と共に進んでいきます。
黄金道路呼ばれるわけは、めちゃくちゃ建設にお金がかかったからだそうです…
冒頭で紹介したえりも黄金トンネルはこの区間にあって道内で一番長いものだそうです。
トンネルの中は涼しかったなぁ~(すこし寒いくらいでした。。。)
そんなこんなで広尾に到着です!!あれ??看板にサンタクロース???
どうも広尾町にはサンタランドというものがあり、サンタの本場ノルウェーが認めたものだそうです。
DAY5
この日は十勝地方・第一の都市、帯広に向かっていきます!!
広大な十勝平野を帯広に向かって走っていきます。
途中にロケット🚀開発で有名な大樹町を通りました!
ここでは、ホリエモンが創業したロケット開発ベンチャー企業があってロケット開発が熱い
街なんだそうです。
そんな大樹町を過ぎて、中札内村を通過し愛国を経由して帯広に到着です。
愛国町には、かの有名な愛国駅跡があります。
廃線となった旧国鉄広尾線の駅でありまして、廃線直前の愛国駅・幸福駅と共に縁起切符の代表格として「愛の国から幸福へ」として人気を集めていました。
これほど縁起のいい言葉のつながりはないですよね💖💖
その後、帯広に到着しました。苫小牧を出て以来の大きな街に就いたと言えましょう。
この日のキャンプ場ではCAMPVILLAGEピュットの森さんのところに止めさせていただきました!
山岳部出身のご主人にいろいろ山のお話なんかを聞かせてもらいました。
イイキャンプ場なので、ぜひ行ってみてください(^▽^)/
〈オーナー様!!お待たせしました!!@pyt_cam〉
DAY6
さてさて帯広を後にしてどんどん東に向かっていきます。
目的地は白糠です。
この日は特になんにもなかったです.........
人生長いもんでそういう日もありますしあってほしいもんです。
そんなこんなで次の日いってみよー!!
DAY7
この日は、道東最大の街・釧路に向かっていきます。
なんと悲しいことに前日から本日にかけてメンバー全員にメカトラにあってしましました。
おぉOMG!!
そんなこともあってやっと?のことで道東最大の街・釧路に到着しました。
釧路駅ってそこそこ有名な駅舎もってますよねー
釧路と言えば、霧・霧・霧!!でとっても有名です。
個人的には、なかなかお目にかかれないラウンドアバウトの交差点が有名??
(写真忘れた泣)・・・要するに丸い交差点🚦すっ
それにしても釧路の街並み(繫華街)は散歩がてらに回ったのですが、とても印象に残りました。
繁華街の中にある営業中のお店と廃墟が同時にあり、多くの行きかう人々の姿・街の活気?も相まって光と影となっていました。
とりあえず、前編はここまでとします!後編は釧路から網走までの様子を伝えていきたいと思っています!
しばしお待ちを!
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