R5 3月合宿(島歩き)

 久しぶりです!4年生の薮下です。多分活動ブログを執筆するのは2年ぶりくらいだと思います。

今回は、今年の3月に私がPLを務めた3月合宿(島歩き)です。投稿が遅くなってしまい申し訳ありません…。


この合宿は、コロナ渦になってから実施していなかった島での合宿を復活させることを目的としたものでした。伊豆大島での合宿でしたが、比較的都心からのアクセスも良く、便数も多いこともあり、再開一発目には丁度良い島だったと思います。


3月7日(火) 

飯田橋駅■□■浜松町駅―――竹芝客船ターミナル 8:30 集合・9:10 発)~~~伊豆大島 ・元町港(10:55 着)――【都道209号】【都道208号】――トウシキキャンプ場C1 


1日目は、竹芝港からフェリーに乗り伊豆大島に上陸、そこから伊豆大島一周道路を南下し、トウシキキャンプ場に到着する予定でした。伊豆大島に上陸した時、思いのほか寒かったことを覚えています。勝手に東京より南にある離島ということで温暖であると勘違いしていました…。文地理失格です。



道中には、有名な地層大切断面が有りました。同じ文地理の4年大塚は自然地理学専攻ということもあるのか、「これ、しゅう曲でできたわけじゃないんだー!」などといいながら、とても興奮した様子でしたが、人文地理学専攻の僕にはただ「バームクーヘンの模様に似てるな~」くらいにしか思いませんでした。


トウシキキャンプ場に着いてからは、現地で食材を調達して調理することになっていたので、島にある売店を巡りながら何を作るかみんなで考えましたが、最終的に普段の合宿でも作れるカレーになりました…。誰か料理できる人が欲しいと切実に感じて、1日目は終わりました。




3月8日(水) 

トウシキキャンプ場 C1――【都道 208 号】――海のふるさと村 C2 


2日目は、トウシキキャンプ場から今度は大島1周道路を北上して、海のふるさと村に到着する日程でした。この日は緩やかな登りのあるルートであることに加えて、日差しも思いのほか強かったこともあり、非常に疲れたことを覚えています。しかしながら、普段登山する時と比較すると楽な行程ではあった為、4年大塚と国名クイズで遊びながら歩いていました。僕たちがやっている国名クイズとは、ある国にまつわるヒントを3つ設け、そのヒントをひとつずつ出していき、果たしてヒントだけで国を当てることはできるのかというゲームです。結果は、大塚の圧勝でした。悔しかったです。

なんやかんやしているうちに、海のふるさと村に到着しました。到着してからは自由行動にし、各々が行きたい場所に行ったり、ゆっくり休んだりする時間にしました。僕は、国名クイズで圧勝した大塚と一緒に近くにあった都立大島公園に行きましたが、そこの動物園に僕の地元鯖江の西山動物園から来たレッサーパンダがいました。西山公園は鯖江の幼稚園生・小学生にとっては遠足で何回も行く場所でとても馴染みのある公園です。まさか伊豆大島で幼稚園時代の記憶を思い出すことになるとは思ってもいませんでした。




3月9日(木)    

                        

海のふるさと村 C2――大島公園――【テキサスコース】――剣ガ峰・三原新山・三原神社 ――【山頂遊歩道】――三原山山頂口==〈路線バス(三原山ライン)〉==岡田港 


3日目は、海のふるさと村から大島中心部にある三原山に登って、反対側にある港に到着する予定でした。この日は、日本唯一の砂漠である裏砂漠を通るルートだったこともあり、みんなワクワクしていたはずです。多分。海のふるさと村から少し歩き登山口に到着し、登山靴に履き替えた後、今合宿初の登山になりました。はじめは森林帯を歩くのですが、途中からすすき帯に変化し、徐々に黒い砂漠帯が広がりました。そして、そのまま登り続け、予定より少し遅れはしたものの無事三原山山頂に到着しました。山頂からは島を360度見渡すことができ、少し曇っていましたがとても眺望が良かったです。 


少し予定より遅れていたこともあり、無事に港行のバスに乗れるか不安でしたが、何とか間に合い、港から竹芝まで高速ジェット船に乗って移動し、各自帰路に着きました。おわり。

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