R6 GW日帰り登山

 こんにちは。2年になりました。中島です。

今回は先輩風のなびく伊豆ヶ岳の日帰り登山についてお伝えします。

行程は以下の通りです。

西吾野駅―子ノ山―愛宕山―高畑山―古御岳―伊豆ヶ岳―大倉山―伊豆ヶ岳登山口―正丸駅

また、人数の関係上、西吾野駅から登る隊と正丸駅から登る隊の二手に分かれます。


出発前、1年生に地形図の使い方を説明します。1年前に教わったことを我が物顔で伝授しています。

普段はGPSで現在位置を確認しますが、今回は紙の地図で確認しつつ登ります。

これでスマホの充電が切れても、太陽フレアによる磁場嵐によってGPSが狂っても大丈夫です。よかった。

ご神木でしょうか。大木の下で休憩です。新入部員は息切れもせず、疲れた様子はありません。今回は初めてトップを務めることになったのでペース配分には気を配ります。

現在地の抜き打ちテストも行いました。この日いちばんの静寂が訪れます。

手前にあった鉄塔などを頼りに割り出すことができました。人口樹林帯の眺めの悪さは低山の特徴です。

正丸駅組と合流です。情報交換を行います。この先荒れているそう。

正丸組が来た道を

西吾野組が帰ります。


ヤマツツジが綺麗に咲いています。三原色のうち2色が集まりました。残念ながらこの日は曇りで青空は見れません。


荒れた階段です。部員のひとりが、これはあくまで土留であり階段の要素はおまけだと主張。世の中まだまだ知らないことだらけですね。荒れた階段です。


伊豆ヶ岳登頂です。写真はお休みになられていたお兄さんに撮っていただきました。ありがとうございます。


「伊豆ヶ岳おばーさん追悼の碑」の側で休憩。茶碗が真っ二つに割れており不吉な感じです。


帰りは足取りも軽く、みんな笑顔で下ってきました。これから彼らの笑顔がどれほど見られるでしょうか。たくさん見れるといいですね。


無事、正丸駅に到着です。
今回は高低差はない分、距離のある山でした。時間のかかる一方、部員同士で話す機会も増え、心の距離は縮まったのではないかと会話の無い車内で思いました。

以上でブログは終わります。次回もお楽しみに!!




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