H23 秋合宿 ~飯豊連峰~
こんにちは。2年 OHTAです。
今回も更新担当になりましたので、H23 秋合宿~飯豊連峰~を報告いたします。
上の最初の一枚は、ワンゲルのサイコ野郎こと清太さん(1年久保田)です。
秋合宿の初日の夜は鍋パーティーが恒例となっていて、各自が具材を持参します。
写真はキャンプ場にて夕食準備中の風景を撮ったもの。
行動日2日目に入山しました。
この日のトップは清太さん。
長坂は名前の通り長く、結構しんどかったです。
そして、地蔵山に到着。
地蔵がショボ過ぎてイラっとしました。
ちなみに、僕はこの日1日中、謎の胃痛に苦しめられました。
地蔵山を後にし、三国岳に向かいます。
ご覧の通り中々の岩場です。
岩場を登るス○ロー所属のトゥリイ君。
ワンゲルが誇る最強クレーマーであるタピオカ君(高岡)の決め顔。
登りの遅さには定評があります。
とは言え、中々憎めない愛されキャラです。
三国小屋に到着。
顔を隠すトゥリイ君。
いやらしい色のメモ帳です。
アップダウンを繰り返す稜線上を歩き、切合小屋に向かいます。
ポージングもお手のもの。
無事到着。
この日は、登山客が多く小屋は満員でした。
夜にはちょっとしたハプニングもありましたが、快適な小屋伯を満喫しました。
3日目は飯豊山を経て、梅花皮小屋に向かいます。
タピオカの後ろ姿。
合宿を重ねて逞しくなったように思います。
相変わらず文句多いけどね。
そんなタピオカをトップに飯豊山に向かう様子。
写真に写っている小屋が飯豊小屋です。
残雪なんかもあったりします。
小屋から少し歩き、飯豊山頂に到着。
トゥリイ君のポージングは、カワイイの頭文字Kを表しています。
杉崎さんはネックウォーマーで上野クリニック的な演出を披露。
山頂に長居しないのがワンゲルの流儀。
次なる山、飯豊連峰で一番高い大日岳を目指します。
ササーっと歩き、大日岳山頂に到着。
タピオカと雨具の色がかぶっているのはご愛嬌。
色兄弟ってやつっす。
よく見ると、トゥリイ君とナカジも色兄弟。
色兄弟。異母兄弟。韻を踏んでみたり。
この後、烏帽子岳を経て梅花皮小屋に行きましたが、写真を撮り損ねてしまいました。
さて、4日目は北股岳からスタートです。
写真はぶれてますが、北股岳山頂です。
写真に写っている門内小屋を経由して、頼母木小屋に向かいます。
フラットで素晴らしく歩きやすい稜線を歩きます。
でもって、小屋に到着。
この後、小屋のおじさんが下町のナポレオン いいちこを下さいました。
鉄の肝臓を持つ男ナカジは大喜び。
小屋に着いたからって終わりません。
この日はピストンで杁差岳(えぶりさしだけ)、ワンゲル的通称エブリーに行きます。
近いだろうと高を括っていたら、案外時間が掛かりました。
小屋の奥に見えるのが山頂です。
到着!
この日の皆の笑顔は晴れ渡っていました。
最終日は、ガスっていて風が強く、寒い中を下山しました。
ダラダラした長さと、下りで我々を苦しめたマルマルモリモリ丸森尾根。
そんな中でも笑顔は忘れないのが我らがワンゲル。
この時、ナカジのザックには、しっかりといいちこが入っていました。
「小屋見えてきたし後ちょっとじゃね?」と言っても中々着かない。
ツンデレの極み。
しばらく下り飯豊山荘に到着し、無事下山完了。
この後は、皆で温泉に入りました。
合宿後の温泉は最高です。
ボキは、このために合宿をやっていると言っても過言ではありましぇん。
さて、色々報告書き綴ってきましたが、本合宿が4年生にとっての最後の合宿でした。
4年生が代をとり始めてから、本当に色々な困難がありましたが、最後を無事に終われて良かったです。
引退は来年の送別会の時ですが、もう一緒に合宿に行かなくなると思うと寂しいですね。
12月から冬季活動に入り、より一層厳しくなるので、そんな事もいってられませんね。
次期主将浅沼さんを中心とし、一致団結して山に挑んでいきますので、応援の程よろしくお願いします。
以上、H23秋合宿~飯豊連峰~の報告でした。
アディオス(´ω`)ノシ
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