2016年9月28日水曜日

H28年度 遠見小屋奉仕作業合宿

こんにちは.1年の武田です.9月23日~9月25日に遠見小屋奉仕作業合宿に行ってきました.


遠見ヒュッテは白馬五竜スキー場付近にある大学所有の山小屋で現在は体育会ワンゲル部,山岳部さん,工体連ワンゲル部さんにより管理されています.冬に備え,ヒュッテの整備をするのがこの合宿です.当体育会ワンゲルからは自分と4年の為村さん,2年の清宮さんで全員地理学科という布陣です.


9月23日(金)
23時前にバスタ新宿で集合.夜行バスに乗って経由地の長野駅に向かいます.


9月24日(土)
5時頃長野駅に到着.乗り継いで9時ごろ白馬五竜に到着.
JR長野駅.ここで乗り継ぎのバス待ちで3時間居ました


各所で備品や薪を受け取りテレキャビンに乗ります.
個人的にはとっても怖かった・・・


終点のアルプス平駅に着いてからはいったん薪以外を持って遠見ヒュッテに向かい,
その後,小屋整備に2人ほど残して,他は全員駅に戻り,薪運びに取り掛かります.
薪5束を一気に運ぶ山岳部田淵さん.あとで自分も5束運ぶ羽目に・・・


薪運びが終わると小屋整備の人員を増やして他は汚泥排出用の穴掘りに取り掛かります.
掘るモチベーション維持のためにハート型に掘りました.分かり辛いかもしれないです

掘り終わったら穴に汚泥を流し込みます.

これから流れる汚泥におびえる工体連ワンゲル部越野くん.
去年に引き続き,今年も無事に終わりました.よかった・・・


汚泥が流し終わるころにはこや整備も終り,OBさん方達も集まり宴会です.
工体連ワンゲル部さんの作ったおいしい鍋と
OBさん方達が持ち寄ったたくさんの差し入れ


こんなにおいしいものが食べられるなんて遠見奉仕に行って良かった―.・・・合宿の趣旨と違いますね,すみません.でも,合宿の趣旨である小屋の整備と山岳部さん,工体連さん,OBの方達との交流もしっかりできました.
翌朝,遠見ヒュッテに別れを告げ,下山しました.
当ワンゲルは年末にまた来ることになります
今回の合宿は,幹事であった工体連ワンゲル部さんの大活躍や山岳部さんのとにかく強大なパワーにより,無事成功に終わりました.また,OBさん方達やホテルサンマルテさん,エスカルプラザさんのご協力,ご支援により円滑に合宿を遂行できました.ありがとうございました.


おまけ
汚泥排出用の穴をハート型に掘り終わり楽しそうな清宮さん









2016年9月15日木曜日

H28年度 前穂高山行

こんにちは,1年の武田です.活動記録ブログは初投稿となります.9月8~9日に自分と3年の遠藤さん,2年の植原さんと渡辺さん計4名で北アルプスの前穂高岳に行ってきました.


9月8日(木)
バスタ新宿より高速バスに乗って上高地バスターミナルへ.上高地の天気は雨・・・.ここで出発式.

昼過ぎに出発.雨の中を進みます.途中天然クーラーとなっている風穴を通ります.あまり涼しくないです・・・.
渡辺さん「ここも節電かよ」


さらに進むと雨が強くなり,気が重くなります.

それでも,岳沢小屋が近くなり,雨が弱くなり,展望がひらけ,もうすぐ着くぞと思った矢先・・・
次の日には消えていました.
・・・・・・そこにはないはずの川がっ・・・・・・

川をガクブルでやっとこさ越えると,岳沢小屋に着きました.


夕飯はチキンカレーでした.おいしかった・・・.



9月9日(金)
前日とは一転して天気は良好.軽装で意気揚々と行動開始です.






 長い梯子を登ったり



延々と続く岩稜帯を進み・・・


前穂高岳山頂(3090m)に到着!!



快晴の青空の下の山頂は最高です!

快晴の青空の下の山頂は最高です!(大事なことなので2回言いました.)

帰りは岳沢小屋まで戻り,おいていった荷物を拾い,上高地に下山しました.サルを見かけたこと以外はこれといったことはありませんでした.

今回の山行は山頂で天気に恵まれ,非常に良かったです.自分としては初3000m越えでもありました.そのうちに山頂でお目にかかれた奥穂高岳や槍ヶ岳なんかの山々も登りたいです.当然,晴れた日にです.






2016年9月6日火曜日

H28年度 飯豊連峰合宿 


みなさんこんにちは!
いつも法政ワンゲルのブログをご覧頂きありがとうございます!

今回の合宿最終日、虫よけをしまくってたはずなのにを計箇所も何かの虫に刺された
2年植原です(泣)

まるでおかめ納豆のような腫れ方をしています・・・・・・顔面崩壊・・・・・・
少しずつ良くなっていますが、夏山の虫刺されには十分注意しましょう!
私みたいにならないように!!(;_:)


そんなことはさておき
事情により夏合宿に参加できない私と3年遠藤さんの女子二人(!)で東北アルプスといわれる
飯豊連峰を縦走して参りました!

入部して以来待ちに待った女子合宿!!!(歓喜)
そして(たぶん)開花のベストシーズンということでとても素晴らしい山行となりました(^^♪

7/30(土)    倉庫に集合し装備確認を行ってから当部御用達のバスタ新宿へ。
       会津若松へ向けていざ出発!
       JRの夜行バスは充電できるし勿論トイレもあるというハイテク。

7/31(日)   5時半ごろ、ほぼ一睡もできないまま到着。
       駅では赤べこさんがお出迎え。
       これから山都駅に向かうわけですが、山都から川入までのバスが早くて8:50発なので
       しばし会津若松駅のソファで仮眠をとります。変な所でメンタル強くなりました(笑)
                
      
山都駅に到着
私の目線の先には・・・


こんな張り紙が(゚д゚)!私たちは使わないテン場だったのでよかったですが
テン場の情報は最新のものでないと安心出来ないですね。。。



バスから降りた目の前にある建物が寄覧所。ここで水が汲めます。
登山靴に履き替え縦走スタートです!すでにとても暑い。

良い天気すぎる!そして暑いぃぃぃ

御沢野営場


野営場を過ぎてからは標高を上げてゆきます。
睡眠不足と暑さもあってどんどん体力が削られていく。
地蔵山までの間にはたくさんのキノコ達と出会いました。おもしろい!

ーーーーーー
ここからは事情により遠藤に代わります 笑

地蔵山付近の水場で水を汲みこの日は三国小屋で避難小屋泊
地蔵山~三国小屋は思っていたより高度感がある岩場で、苦手な方は苦労するのでは。
水場も結構怖いところにあるので地蔵山付近で汲むことをおすすめします。

小屋番の方も宿泊されていた方々もとても親切にしてくださり、浅漬けをいただきました!
ごちそうさまでした。


8/1(月)
三国小屋~飯豊山~御西小屋

飯豊山までは二人の苦手な登りが続きます。 

飯豊山でグズグズの集合写真を撮りました。
ガスって来てしまったのでさっさと御西小屋に。

気持ちのいいテン場でした。しかし水場が遠い…


8/1(月)
御西小屋~大日岳~御西小屋~烏帽子岳~門内小屋

大日岳までピストンします。
平和な道でした。ニッコウキスゲの群生地がありました。

またまた微妙な集合写真
飯豊連峰最高峰とのことでエールをします。

御西小屋に戻り烏帽子岳へ
このように道が2本に分かれている箇所があり、片方に雪が残っている箇所も多かったです。
このあたりでは今年滑落した方も居り注意が必要です。
今年は積雪が少なかったので必要なかったのですが例年なら軽アイゼンを持ってくる必要があると感じました。

ニッコウキスゲが!!すごい。こんなのハイシーズンの尾瀬でも見ないぞ。
気持ちよく晴れてくれたら言うこと無しの気持ちのいい道なのですが…
天気が悪く烏帽子岳をただ通り過ぎました。

門内小屋の方にテン泊はやめたほうが良いとアドバイスをもらい、この日も避難小屋泊に。
門内小屋の方にも非常に親切にしていただきました。お写真ありがとうございます^^


8/2(火)
門内小屋~梶川尾根~飯豊山荘
なんと!ようやく晴れてくれました。

こうでなくっちゃ!
ものすごく気持ちの良い最終日となりました。
飯豊の山々に別れを告げて梶川尾根を下ります。

ず~っとこんな感じ。標高をガンガン下げていきます。
飯豊にもう一度来たい!と思っていた気持ちが萎えていきます。

この日の下山で私は初めて登山によって筋肉痛になりました。
遠藤は体がかたく、変な体勢を取ると足がすぐ筋肉痛になります。

問題になっていたハチの巣は無くなっていました。
最後の最後で現れる一枚岩
疲労が蓄積した足に追い打ちをかけてきます。

無事下山。良かった良かった。
小国駅付近にある温泉に入り帰路につきました。ゆ~ゆは日帰り温泉営業が終わっているので注意!


今回の飯豊連保合宿は留学と海外インターンにより夏合宿に参加できない植原遠藤のみで行いました。
女子部員のみで行われたかなり久しぶりの合宿となり、出発前には多少不安もあったのですが無事終えることができ良かったです。
今年の冬季活動はこの2名に望月を入れた女子班での活動も予定しています。
女子班活動へ良いスタートを切れました。

山行前後、山行中に多くの方に声をかけていただきました。ありがとうございました!

更新が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

2016年9月1日木曜日

H28年度 夏合宿(四国班)~後編~

こんにちは!三日三晩続く虫刺されが全身併せて八十八ヶ所を越え、もうお遍路とかいいんじゃないかなと思いつつある平野です。

15日間に及ぶ四国合宿もいよいよ大詰め。
終盤にも様々な人との、思い出深い出会いがありました。
ロードワンデリングの長所である、人や街、文化との出会いも記録していきたいと思います。
夏合宿四国班、後編。どうぞご覧下さい。


8月15日(月)
面河第一キャンプ場→県道12号→第45番札所 岩屋寺→久万高原町→千本高原キャンプ場

面河渓の景勝を思う存分満喫し、今日からはまた長距離ロードワンデリングの再開です。
千本高原キャンプ場まで、約33.6km。気合を入れ直して行きます。

田園風景を眺めつつ。
道中にあった石碑。
「坂の上の雲」で有名な「日本騎兵の父」こと陸軍大将、秋山好古の所縁のものでした。
当班には日本史選択者も多く、一本の間には日露戦争談義で盛り上がりました。

そんなこんなで歩き続け、岩屋寺を横目に通り過ぎ。
昼過ぎ頃には千本高原キャンプ場に到着しました。
そこで先輩の一人が利用者の方と意気投合、なんと夕食に御同伴させて頂けることに!

場所どころか、豚肉やサラダ、飲み物まで分けていただきました。恐縮しながらも大いに感謝しつつ、想像もしていなかった豪勢な夕食を御馳走になりました。最初は素麺だけで済ませようとしていたのがウソのようです。

成人しているメンバーとはお酒も酌み交わしながら、招いていただいたご夫妻と夜が更けるまで大変楽しくお話をさせていただき、とても楽しい一夜となりました。
徒歩で四国横断という私達以上の珍しい経験談も聞かせて貰い、世の中は本当に広いものだと一期一会の出会いに、多くの物を学ばせていただきました。

「恩というのは返すものじゃなく、次の誰かに繋いでいくもの」
という言葉を忘れずに、私達もいつかまた次の誰かに、無償の親切というバトンを渡していきたいと思います。


8月16日
千本高原キャンプ場→県道12・42号→長曽池キャンプ場
この日の行程では、序盤にトンネルを通過しました。
後に通った夜昼トンネルに比べれば短いものでしたが、薄暗いトンネルの中を少しずつ歩くという経験には、どこか非日常的な空気を感じることができました。

山では見られない道路標識たちも、この合宿の忘れられない思い出の一つです。
キロ単位の案内を通過し、数字が減り、そして辿り着く喜びは、ロードワンデリングでしか味わえません。
歩き続けて幾百キロ、いつの間にやら松山より西に進んでいました。

アスファルトの上を歩くロードワンゲルでは、少しの傾斜も関節に響きます。
一年メンバーはほぼ全員が下半身に何かしらの痛みを感じながらも、黙々と進みます。


ただひたすら、進みます。

この日の行程で最も厳しかったのは、終盤の登り路でした。
長曽池キャンプ場は山の上方にあったため、うねうねと曲がるつづら折りの道を登り、登り。
直線距離では数百m程度の場所に、4キロもの道を歩いて近づいていきます。
全行程の中で、この日のラストスパートが最もきつかったというメンバーもいました。

苦労の甲斐あって、何とか長曽池キャンプ場に到着!
透き通ったとは言いにくい長曽池も、疲労のおかげでエメラルドグリーンの絶景に見えます。


……すみません、嘘です。
景色を楽しむような余裕はまったく無く、メンバーのほとんどはすぐに倒れ込むようにして睡眠を貪っていました。

上の二枚は、唯一歩き回る余力のあった為村主将が撮影したもの。
無尽蔵にすら思える最上級生の体力には、流石と言う他ありませんでした。


8月17日
長曽池キャンプ場→国道379号→内子町→民宿シャロン
さて、行程も残り三日。
この日は民宿に泊まれるということで、(計画中にキャンプ地が無かったための仕方のない判断ではありましたが)メンバーも意気軒高。
代り映えのしない絶景、という贅沢な山岳風景を眺めながら、歩きます。

いよいよ、最終目的地の八幡浜が標識に見えてきました。

霧がかかっているとはいえ、この日も気温は28度を超えています。
真夏の川のせせらぎは目と耳を涼しく癒してくれるだけでなく、蒸散して周囲の気温も下げてくれるのだとこの合宿で知りました。

いよいよ、街が姿を現してきました!
久方ぶりの文明の気配に思わず口元が綻び、気力も沸いてきます。


内子町の歓迎を受け。

長い道のりを経て、民宿シャロンに無事到着!

清潔で掃除の行き届いた部屋、虫のいない落ち着いた静寂。
さらに快適な冷房と、冷たい麦茶、垢を洗い流せる風呂場。

シャロンには、求めていたものがすべて揃っていました。
虫刺されの痒みと羽音で眠れぬ夜が二晩続いた後であり、メンバーの感動もひとしおです。

シャロン周辺、内子町の保存地区の街並み。


四国で初めて、重要伝統的建造物群保存地区に選定された「八日市護国」の歴史ある町並みです。

中でも大正5年(1916年)に建築された内子座は、今年で築百年を迎えるということで、記念の催しが開かれていました。

重要文化財指定のある家屋も。
英気を存分に養い、残り二日の行程に挑みます。


8月18日
民宿シャロン→国道56号→大洲家族旅行村オートキャンプ場
準備運動も万端に、いざ出発。
(寝起きで間抜け面を晒しているのが私です)

この日の行程は、多くが街中でした。

体力の消耗を避けるため、できるだけ日陰を歩きます。


食料品の買い出しを行うため、スーパーマルナカへ。
ロードワンゲルの性質上、合宿中で最も御世話になった施設でした。


 到着。距離はさほど長くはなかったものの、猛暑のためぐったりと疲れ切っています。
この日は日が昇ってからの出発だったため、一貫して三十度以上の高温と、直射日光が最大の敵となりました。

 管理棟の画像。
料金次第ではコテージの使用もできるようです。

この日の夕食。
肉と野菜は何よりの活力です。
味付けにはクックドゥが大変役立ってくれました。


8月19日
国道56・197号→県道27・250→夜昼トンネル→諏訪崎→八幡浜駅→松山駅→道後温泉駅
そして、遂に行程最終日。
最後だからと言って、気を抜くことはできません。
いつもの様に2時半に起床し、4時に出発。
写真はブレていますが、まだ日は登っていません。

しばらく歩くと、夜昼トンネルに行き当たりました。
旧名夜昼隧道。全長は2km、愛媛県有数の長距離トンネルです。
その長さのため、トンネル内でも電波の受信が可能なように中継されているようです。

薄暗いトンネルを延々と歩く二十分。
精神的な疲労が大きかったメンバーもいたようです。私も息苦しかった…(為村)

トンネルを抜けてもそこは山岳地帯。
それでも八幡浜まで、あと少し!

 八幡浜には到着。しかし、それで終わりではありません。
荷物を下ろし、軽装に着替えて諏訪崎へ。


様々な名勝に選出されています。

 道中から見える海も、まさに絶景。
瀬戸内の海は、対岸に必ず陸地が見えるのが面白い。
 
荷物を持たないとはいえ、往復でおよそ10キロ。
疲労が溜まった体に鞭打ち、急勾配の続く山道を歯を食いしばって進みます。

諏訪崎の先端まで、遂に到達!

 透き通った大海原と青空に、高らかにエールを歌い上げます。

この景色だけで、この旅の苦労全部が報われる、と誰かが言いました。


ここで合宿としての全行程が終了。
この後は解散宿泊所となる道後温泉に一泊し、20日に飛行機を使い東京に帰還しました。

炎天下の中、一日最大30キロ以上もの距離を歩き通すという経験は辛く厳しいものではありましたが、確実に人生の大きな糧となってくれました。
この合宿で出会った人、見た物、感じた想いを忘れることなく、これから先も続く長い道を歩んでいくための助けとしていきたいと思います。


監督、藤野OB、役員の方々、その他合宿を支援して下さった全ての方々に感謝を。
最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
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