2016年8月31日水曜日

H28年度 夏合宿(東北自転車班)後半編

みなさんこんにちは!
停滞日に盛岡の理髪店でお任せと言ったら過去最大に刈り上げられた清宮です。

さて、渡辺の前半編に引き続き、夏合宿後半の様子を書いていきたいと思います!

8月13日(土)
岩手山焼走り国際交流村C8、C9←→岩手山焼走り登山口←→ハシノ分レ←→岩手山

停滞日明けのこの日は、今合宿4つ目の百名山である岩手山に登ります!
岩手山には焼走り溶岩流という全国でも大変珍しい特徴を持った溶岩流を見ることが出来ます。
どんな特徴があるのかと言うと、噴出して固まった溶岩流の上に植物があまり生えていない為、溶岩流そのものを見ることが出来るのです。上の写真の黒っぽい岩はすべて溶岩流です!

そんな焼走り溶岩流の真横を登る、焼走りコースを登っていきます。

しばらくは鬱蒼とした樹林帯が続きます。

しばらく登ると、、、第2噴火口。
今は木が生えていますが、U字型に斜面がえぐれています。火山であることを
改めて実感出来る場所です。


ツルハシノ分カレ前のプチ難所。
かなり細かい砂礫が積もっていて、とにかく登りづらい!
体力を割と持っていかれました...


山頂が近づいてくると、展望も良くなり始めました。

そして山頂に到着!お鉢巡りをして、下山します。

登山道は、先述したように砂が積もっている箇所があります。油断すると...

こうなったり、

こうなったりします。(笑)
ともあれ、特にけがもなく下山できました!

8月14日(日)
C9⇒国道282号⇒岩手県道16号⇒滝沢市⇒国道46号⇒雫石町⇒田沢湖キャンプ場C10

3日間お世話になった焼走り国際交流村を離れ、田沢湖へ向かいます。

 
途中、かの有名な小岩井農場を見ることが出来ました!
時間が早すぎて営業はしていませんでした...


それでも、家畜のみなさんや


広大な牧草地を見ることが出来たので良かったです!
こういった景色を見ていると、去年の北海道での夏合宿を思い出します...


小岩井農場を過ぎると、ついに秋田、田沢湖の文字が。
ついに岩手県ともおさらばです。

 
途中、 秋田新幹線が通る場面も。


秋田と岩手の県境にある仙岩トンネルです。このトンネル、なんと2544mもあります。


日曜日ということもあり、交通量が多かったので少々危険な道のりでした。
トンネルを抜ければ、田沢湖はすぐそこです!


田沢湖に到着!まるで海のような青々とした湖面が広がっています。
この日も昼前には目的地に到着してしまったので、

とりあえず水遊び。そして、湖岸で昼寝。
それでも時間が有り余っていたので、渡辺と清宮で田沢湖を一周してみました。

 こんなものや、

こんなものがありました。(よくわからないですが、人がたくさんいたので観光名所だと思われる)

8月15日(月)
C10⇒国道46号⇒仙北市⇒神代⇒秋田県道50号⇒国道105号⇒秋田県道49号⇒大小屋ファミリーランドC11

 

この日は田沢湖を離れ、大小屋ファミリーランドに向かいます。
途中、この合宿の解散地である大曲を通過するので、ある意味辛い行程です(笑)

大曲のある大仙市まであと少し。
大曲で買い出しをして、そそくさと大仙市を後にします。
 

 

市街地から離れ、山へ近づいていきます。


大小屋ファミリーランドは由利本荘にあるので、まだまだです。

由利本荘まで順調に進む中、思わぬ事故が発生しました。
車間距離が近すぎたのか、接触事故が起きてしまい、1年の小高が腕を負傷してしまいました...

ここからは、小高を大曲の病院へ連れて行く班と、目的地へ進む班に分かれ行動します。


大小屋ファミリーランドで合流することが出来ましたが、結局小高は怪我のため3日早く帰ることになってしまいました。

8月16日(火)
C11⇒国道107号⇒横手市⇒秋田県道32号⇒祓川キャンプ場C12


 
この日は、まず由利本荘市矢島まで向かい、そこから鳥海山の登山口まで登ります。


矢島を過ぎると、すぐにキツイ登りが。太陽が照りつけ、かなりの暑さに。


登山口まではまだまだです。

 
 
 途中にあったゴールトラップ(笑) でも、本当のゴールまであと少しです!


無事、祓川キャンプ場に到着しました!鳥海山もきれいに見えています。

8月17日(水)
C12←→矢島口←→七ツ釜避難小屋←→七高山←→新山

この日は、5つ目の百名山鳥海山へ登ります。
台風が近づいてきているので、朝から暴風雨です。正直登っていいのか?という天気(笑)

 


登山道は川のようになっていて、登山というよりは沢登りに近かったかもしれません。
上の写真は増水した沢です。もの凄い音を立てて水が流れていました。

 

鳥海山名物の雪渓は雨のせいで滑りやすくなっていて、渡るのにも一苦労。
 


標高が高くなってくると、風がさらに強くなり寒さとの戦いです。



何とか最高峰の新山に登頂出来ました!
夏合宿最後の百名山にして最大の試練でした!
それにしても百名山に登っていたはずなのに、誰ともすれ違わなかったのはなぜだろう...

8月18日(木)
C13⇒秋田県道32号⇒由利本荘市⇒国道107号⇒大曲

 
 ついに最終日です!解散地の大曲へ向かいます。
前日とは一変、澄み渡る晴れです。こんな日に鳥海山に登りたかった...


前日の雨で路面が濡れているので、注意を払いながら大曲を目指します。


 無事、事故なく大曲へ到着しました!
長かった夏合宿もこれにて終了です!

今回の夏合宿自転車班では、約2週間かけて東北地方の5つの百名山を制覇しました。
メンバー全員が長期の自転車合宿は初めてでしたが、無事合宿を成功させることが出来たので良かったと思います。しかしながら、事故が起きてしまったことは大いに反省すべき点であるので、今後の自転車合宿に繋げていけるようにしたいと思います。

それでは、ご精読ありがとうございました!




2016年8月22日月曜日

H28年度 夏合宿(東北自転車班)前半編

こんにちは。活動記録ブログの更新の速さに定評のある2年の渡辺です。
今回の夏合宿は、

東北自転車班(八甲田山、岩木山、八幡平、岩手山、鳥海山)

東北山班(飯豊山、朝日連峰、月山)

四国班(剣山、石鎚山)

の3つの合宿を行いました。

今回は東北自転車班の8/5~8/11までを書きます。8/13~8/18までは2年清宮が後日更新する予定なので、そちらも是非ご覧ください!

【行動日①】8/5(金)
東京(7:40発)■□■新青森(11:11着)⇒国道103号⇒酸ヶ湯キャンプ場C1,2



初日は7:40の新幹線に乗るために自転車を輪行袋に入れた状態で東京駅に集合しました。
 
ザックとサイドバックと自転車を持たなくてはならなかったので東京駅まで来るのが一苦労でした。


新幹線の中で朝ご飯を食べ、エネルギーチャージといきます。


3時間半ほどで新青森駅に到着です。今年の3月に北海道新幹線が開通したので終着駅ではなくなりましたが、人はたくさんいました。

荷物が多いので改札を通り抜けるのも苦労します。

出発の準備が整ったところで意気込みを語ります!
そして集合写真を撮っていただきました。やる気に満ち溢れてます。

いざ出発です!道路は空いてるのかと思いきや案外車の数が多くて気を付けながら進みます。


道路標識が親切に目的地までの距離を教えてくれます。この日は有名な酸ヶ湯温泉の近くにあるキャンプ場に泊まるのであと22kmということになります。意外と近いと思っていましたが、、
しばらく進むと上り坂になってきます、、
どんどん傾斜が急になっていきます。しかも坂が延々と続きます。
合宿の前に新しい自転車を買った2年の清宮はまだまだ元気です。
1年生の小高も先輩たちに置いて行かれないようにと頑張ってます。
遠くに見えていた八甲田山が近づいてきます。もうすぐです。
テン場に到着です。芝生が整備され炊事場もきれいで良いテン場でした。
ここで車で来ていた方にキュウリとトマトとナスをいただきました。ありがとうございました。
味噌汁用の味噌を付けておいしくいただきました!


【行動日②】8/6(土)
C1,2―――仙人岱―――大岳―――井戸岳―――赤倉岳―――田茂萢岳―――毛無岱―――酸ヶ湯キャンプ場C1,2

八甲田山で一番標高が高い大岳を目指し登り始めます!ここが山口県の秋吉台までの縦走路の起点となっているそうです。さすがにそんな縦走はできない、、、

しばらく樹林帯が続きます。温泉が近く火山ガスが出ているところがあるらしく硫黄のにおいがしました。←私は大学受験で化学も使った人間なので「硫黄Sは無臭であり、正確に言うと硫化水素H2Sです」と付け足しておきます。
こんな看板もありました。
 

しばらくあるくと傾斜が急になってきます。ガスってて展望はほとんどないです。

山頂で集合写真を撮っていただきました。おじさんの手袋が大きく映ってしまっていますが、、

山頂を過ぎると天気が良くなってきました。ついてないですね、、
途中にあった避難小屋がとても立派でした。
かつての噴火口がとてもきれいに見ることができました。
しばらく進むと登山道がこんなありさま。去年の北海道の幌尻岳を思い出させるようなひどさです。幌尻岳ほどではないですが。

途中きれいな沼がありました。ここで4年の野呂さんがスマホをなくすというハプニングがありましたが登山道を戻って探して見つけることができました。
しばらく進むと木道が続き非常に歩きやすい道でした。

酸ヶ湯温泉のところに冷たい水が出ているところがあったのでそこで水を汲み、その後酸ヶ湯温泉に入り疲れをいやしました。合宿2日目で温泉に入れるなんて幸せです。



【行動日③】8/7(日)
C1,2⇒国道394号線⇒国道102号線⇒弘前⇒岩木青少年スポーツセンターC3,4

2日間お世話になった酸ヶ湯キャンプ場をあとにします。
今度はしばらく下りが続きます。朝ということもあり風が少し肌寒かったです。
少しずつ街へと入っていきます。
途中弘前を通るので、弘前城公園も通りました。残念ながら天守は補修中で見ることはできなかったですが、、
弘前を過ぎてしばらく進むと次の百名山「岩木山(津軽富士)」が見えてきます。とても美しい形をしています。
この日のテン場の岩木青少年スポーツセンターに到着です。
この日の夕飯は途中のスーパーで購入した鶏むね肉でタンドリーチキン を作りました。鶏むね肉はたんぱく質が多いので、僕はいつも食べています。合宿でも鶏むね肉が食べられて幸せでした。


【行動日④】8/8(月)
C3,4―――嶽温泉登山口―――岩木山―――嶽温泉登山口―――岩木青少年スポーツセンターC3,4

この日は出発前になんと
浅沼OBに来ていただき、激励の言葉をいただきました!!お忙しい中本当にありがとうございました。
さて登山口から登山開始です!
しばらくは樹林帯が続き、展望は良くないです。暑くなる前におりたいので、ひたすら登り続けます。
途中リフト乗り場を通り過ぎます。まだ朝早いので動いていませんでした。
8合目を過ぎると展望がよくなってきます。
頂上が近づいてくると岩場が多くなってきます。
山頂はとてもよく晴れていました。清宮が持っているうちわは浅沼OBからいただいたものです。
山頂の近くには岩木山神社の奥宮がありました。
途中にあった避難小屋にはこんなものがありました。今回の夏合宿で登る百名山はすべて火山です。調べてみたところ岩木山は噴火警戒レベル1よりも下でした。けれども100%安心というわけではないようですね。
帰りも行きと同じ道を下ります。登山口まで下りた時には日差しが強くとても暑かったです。


【行動日⑤】8/9(火)
C3,4⇒県道3号線⇒弘前⇒国道102号線⇒国道454号線⇒十和田湖生出キャンプ場C5

2日間お世話になった岩木青少年スポーツセンターを後にします。
途中までは酸ヶ湯から来た時と同じ道を通ります。道路標識に十和田湖まで60kmと書いていてゾッとします。
この日は十和田湖までずっと同じ道なので迷う心配はないです。途中から徐々に坂道になってきます。
峠まで来ると分岐になります。これを左に行くとあの有名な奥入瀬渓流があります。
僕は5年前に行ったのですがとてもきれいな場所です。
 
分岐を右を曲がるとすぐに秋田県に入ります。青森県とはさよならです。
下り坂が終わると十和田湖の湖畔道路になり、走るのがとても心地よいです。
しばらく進むと十和田湖畔にある生出キャンプ場に着きます。
テン場に着いてテントをたてると疲れ果てていた3年の中山さんはすぐに寝てしまいました。


【行動日⑥】8/10(水)
C5⇒国道103号線⇒鹿角市⇒秋田県道66号線⇒後生掛(大沼)キャンプ場C6

この標識を左方向(大館、鹿角、八幡平)に曲がります。
出発してから発荷峠というところまでは登りです。開始早々登りできつかったです。
峠を越えると鹿角市街までしばらく下りが続きます。
途中トップの望月さんがこけてしまいますが大丈夫だったようです。半袖を来ていたので腕に大きな傷ができてしまっていました。自転車からこけただけでも大きなけがをしてしまいかねないので気を付けなければならないと思いました。
途中ここらへんで通りすがりの方にトウモロコシをいただきました。本当にありがとうございました。
しばらく進むと今日のテン場のある後生掛温泉の看板がありました。あと12.5kmとなっていますが途中からはずっと登りだそうです、、
ひたすら登りになりました。
途中こんなものがありました。ここは北緯40度地点だそうです。ちなみに北緯35度東経135度があるのは兵庫県西脇市の日本へそ公園です。
またしばらく進むとこんなものもありました。八幡平も火山です。今回通った道は「八幡平アスピーテライン」という道ですがアスピーテとは楯状火山という意味らしいですね。
国立公園の入り口で写真を撮りました。
まだ坂の途中ですがキャンプ場の入り口がありました。
テン場にテントをたてたあと有名な後生掛温泉に行きました。個人的には酸ヶ湯温泉より良かったです。


【行動日⑦】8/11(木)
C6⇒見返し峠―――八幡沼―――源太森⇒岩手・秋田県道23号線⇒八幡平市⇒岩手山焼走り国際交流村C7

合宿が始まって今日で1週間です。まだ1日も雨に降られていないです。今年は恵まれているのでしょうか・・・

今日も最初から登りです。しかも朝早くから日差しが強く暑いです。
昨日から登ってきたこともあり標高が高くなってきて景色がとてもよくなってきました。
峠に到着です。まだ朝早いですがまあまあ人がいました。
この峠は秋田県と岩手県の県境でもあるらしく秋田県とさよならです。(秋田県にはまた帰ってきますが)
ここからは登山道なので歩いて八幡平山頂を目指します。といっても舗装されています。
しばらく進むと木道になります。天気も良く非常に気持ちいいです。
八幡沼という沼もありきれいです。
山頂に到着です。おそらく百名山で一番登りやすいんじゃないかと思うくらい楽にこれました。
集合写真もパシャリ。山頂は平らであまり展望もよくないのですぐに後にします。
また先ほどの峠に戻り、ここからは自転車で下っていきます。

とても気持ちいいです。正面に見えるのは次に登る百名山の「岩手山」です。
坂を下りきったところでハプニングです。中山さんの自転車がパンクしました。
なれた手つきで10分くらいで直してしまいました。

そこから今日のテン場までは少し登りです。

 気温が髙くなってきていてとてもきついです。
1年生の小高も何も弱音を吐かずがんばってます。
しばらく進み今日のテン場岩手山焼走り国際交流村に到着です。
目の前に岩手山がきれいに見えています。

合宿前半はここまでです。次の日は停滞日のためその次の日から後半が始まります。

僕は長期の自転車合宿が初めてでしたが、きついですが行動範囲が今までよりも広くいろんな景色が楽しめる合宿となりました。自転車の知識をもっとつけて、自転車と山を組み合わせた合宿をこれから行っていってワンゲルの活動の幅を増やしていけるといいなと思いました。

後半のブログは後日清宮が更新予定です。そちらも是非ご覧あれ!
Copyright © 2007HWV : Hosei Wander Vogel, club. Some rights reserved.