2018年1月1日月曜日

H30年度 冬合宿(前半)

遠見ヒュッテから見る日の出

明けましておめでとうございます!!
本年も法政ワンゲルを宜しくお願いいたします!!

 年賀状よりも早く冬合宿の活動記録をお伝えする1年五十嵐です。よろしくお願いします。
 私達は平成291223()1230()8日間、白馬五竜スキー場の法政大学遠見ヒュッテにて冬合宿を行いました。このブログは前半の23日~26日についての記録になります。後半は1年佐藤君が担当しておりますので、更新をお待ちください。

1223日(土)
市ヶ谷駅■□■有楽町駅(24:20発夜行バス)===エスカルプラザ(翌6:10着)

 この日は大学に集合し装備の確認と出発式を行ったあと、市ヶ谷駅から地下鉄で有楽町駅まで移動し、鍛治屋橋バスターミナルから夜行バスに乗車しました。
何時ものトラック前で記念撮影
 冬の活動で特徴的なのは荷物の多さです。スコップとワカンに関してはパッキング美学における挑戦状だと感じました。しかし入れなければならないのでゼロポイントスーパーエクスペディションパックの包容力を信じて詰め込みました。
倉庫の中で待機するザックの皆様
 学校を出る際に為村OBと途中入山になる清宮さんからケーキと飲み物の差し入れをいただきました。ありがとうございます!

1224日(日)
エスカルプラザ(6:10着)←―→サンマルテ+++アルプス360―――遠見ヒュッテ

 早朝に白馬五竜スキー場テレキャビン山麓駅のエスカルプラザに到着、朝食やパッキングを済ませた後は小屋の鍵を管理していただいているホテルサンマルテへ伺い、小屋の鍵と荷物を受け取りました。いつもありがとうございます。
いつもお世話になります
 テレキャビンに乗車し、到着した山頂駅のアルプス360からはスキー板にシールを装着して遠見ヒュッテまでシール歩行で向かいます。小屋の清掃後は、ビーコン・ゾンデ・スコップを用いた捜索訓練、スキー・アイゼン・ワカンの着脱訓練などの雪上訓練を行いました。また、この日は小屋の前でテントを設営してスノーフライや竹ペグの取り扱い、防風ブロックの作成などを実習し、天幕A班がテントで就寝しました。
案の定、転倒しました
 アルプス360から小屋までシール歩行で登っていく以上、サンマルテで受け取った荷物はすべてザックの中に入れなければなりません。包容力を信じて詰め込んだザックにさらに力の限り詰め込みました。おそらく今まで背負ってきた中で一番重いザックだったと思います。
小屋の2階に積雪を確認(隙間から入り込んだようです)
雪上訓練も行いました
 A班だった私は天幕となりました。雪の上でテント泊をするのは初めてだったのですが、そこまで寒いと感じずに寝ることが出来ました。おそらく、大きな大きな体積が信頼を物語る冬用シュラフという素晴らしい山道具のおかげです。

1225日(月)
白馬五竜スキー場にてスキー練習

 ゲレンデがオープンするまでの間、1年生は着脱訓練を行いました。オープン後はアルプス360まで滑走し、スキー指導に来ていただいた長谷部OBと合流、スキーを教えていただきました。しかし天候が悪化しリフトも停止してしまったため、施設内でスキーの技術に関するお話を伺いました。その後はシールを装着して小屋まで移動し、小屋にてロープワークの技術や昔のワンゲルの様子なども伺いました。
長谷部OB(中央右)からご指導いただきました
様々なお話をしていただきました
長谷部OBが帰られた後はロープワークの実習や搬送訓練を行い、風が収まってきたので前日と同じようにテントを設営、この日は天幕B班がテントで就寝しました。A班とB班に分けた全員が小屋前で冬のテント泊を経験することで、翌日26日の見返り坂ふもとでの天幕に備えます。
被搬送歴2年のベテラン平野さん
前日よりも防風ブロックは強固にしました
 スキーがろくにできない私は長谷部OBからスキーの基礎を教えていてだきました。また、板の構造やビンディングの変遷など、今まであまり詳しくなかった分野の知識を知ることが出来ました。かつてのワンゲルのお話などもとても興味深かったです。ありがとうございました!!
この日の夕食はペミカンシチュー
小屋での調理はLPガスを使って大鍋で作ります
手前の雪を奥の鍋で溶かします
 小屋では発電機を使っているのでテント泊の時よりも遅くまで活動できます。そのため食後は暖炉で使う薪を切ったり、雪を溶かして水を作ったりします。今まで水は「汲むもの」だと思っていたので、このように溶かして「作る」のは面白いなと思いました。

1226日(火)
遠見ヒュッテ―――見返り坂ふもとのコル←―→見返り坂(全装シールで1往復)

 前日に引き続きゲレンデがオープンするまでは、制限時間をクリアするまで1年生に着脱訓練が課されます。オープン後はシールを装着し、全装で見返り坂のふもとまで移動しました。到着後はテント設営に加え、滑落停止や懸垂下降を実習しました。この日は全員で天幕就寝となります。
板の沈み具合から察していただけると幸いです
板が雪から出せない・立ち上がれない・ザックが背負えない
それでも転倒したら自力で立ち上がるしかありません
 見返り坂まではゲレンデ外のため、前日まで降り積もった非圧雪のフワフワ雪の上を進むことになります。全装で。スキーが下手な私はシール歩行で進もうとしても滑る、沈む、曲がろうとして転倒、何もしなくても転倒、転倒、転倒……。この日と翌日の二日間が冬合宿で特にきつかったです。全装はつらいです。つらすぎて「全装じゃなかったら何でも出来る」という謎の思考が誕生しました。
懸垂下降などの訓練も行いました
そして雪は降り続けます
 この日の夕食はペミカンを使ったハヤシライスで、自分が作ったペミカンを食べました。食材を刻むこと1時間、炒めること2時間、思い付きでゴボウも入れてみたのでどんな味になるのか不安だったのですが、美味しく出来たので良かったです。雪に埋もれて折れかけた心が若干立ち直りました。
写ルンですで撮影
矢野さんからピースをいただきました

 以上が冬合宿前半の活動記録となります。冬の山は今まで体験したことがなかったので、一つ一つの活動がとても新鮮なものでした。前半は天候にも恵まれず精神面・体力面でもきつい場面が数多くありましたが、終えてみるとその分成長できたのではないかと思います。
 と、綺麗事を述べてみましたがやはり最終的には気合と根性で乗り切るしかないというのがこの合宿で出した結論です。2018年も気合と根性で何とか乗り越えたいと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。


 1年五十嵐

2017年12月23日土曜日

H29 初滑り合宿

 どうもこんにちは中本です。風邪が流行っている季節なので皆様風邪には注意してください。今回は初滑り合宿について書いていこうと思います。

12月2日(土)
新宿駅西口 都庁大型バス専用駐車場(7時20分発)===アサマ2000パークスキー場===新宿駅(20時)


バスを降りて最初に感じたのは肌を刺すような寒さ!これぞスキー場だ、という寒さに最初から圧倒されます。
しかし、久々の雪を見て高まる気持ちは抑えきれません。
早くスキーをしたい、そんな思いで準備をし始めます。

さて、準備をしっかりしたらおまちかねスキーの時間です。
2年生部員が1年生部員にスキーの基本をしっかり教えてくれたことである程度滑ることはできました。
私もスキーをするのは2度目でしたが、しっかり教えてもらえたことでややぎこちないもののスキーをすることができました。

2年生が1年生にしっかりスキーの基本を教えています

到着時間の遅れの影響でスキーをする時間はやや短かったですが、とても勉強になる合宿でした。
以前1度スキーは経験していたものの、スキーの難しさを痛感した合宿だったので、冬合宿に向けて体力面を向上させていきたいと思いました。

スキー後の皆さんお疲れの様子

とても楽しく学ぶことの多かったスキー練習も夕方には終わり、解散式を経てバスで帰宅となりました。私個人としては、思ったよりも冬山は大変だなという印象を受けました。

しかし、その反面とても楽しく勉強になるので、向上心をしっかりもって冬合宿に向けてトレーニングに励みたいです。最後まで読んでくださってありがとうございます。

H29年度 秋季総会とOBOG現役マラソン交流会

こんにちは、2年の平野です。
先日11月25日(土)に秋季総会とOBOG現役混合のリレーマラソン交流会が行われました。
昨年度はあいにくの雨天のため中止となってしまったマラソン交流会でしたが、今年は快晴の中で無事行うことができました。


準備体操も全員で

ルールは3人1組のチーム制リレー。
OBOG現役混合チームで、皇居を合計3周するリレーマラソンになります。

新OBとして昨年度卒業の為村さんも参加してくださいました




現役の1、2年生にとっては初めての参加となるマラソン交流会であり、緊張する者も。

OBの方々は本当に速く、現役時代に培われた衰え知らずの健脚に驚くばかりです。
とはいえ若さも時間もあるはずの現役が簡単に負けては情けないと、2年の矢野や1年の佐藤といった面々が奮戦し、どうにか現役も不甲斐ない姿を見せずに済むことができました。

陽光の中でパシャリ、と一枚

優勝チームには総会で賞品が贈呈されました。
後ほど聞くところによると、筋トレグッズだそうです。ありがたいですね。

午前中で交流会は一旦切り上げ、17時からの総会に移ります。



下半期の活動報告を行った後に、新人二人に部員章が授与されます。
代交代がなされ、渡辺新主将による決意表明と代方針の発表が行われました。

リレーの賞品が手渡される様子

いつも通り、エールで〆
今年の総会エール係は1年佐藤に

この秋季総会以降、活動年度が平成29年度から平成30年度に変わります。
今年度も一歩ずつ堅実に、活動を続けていきたいと思います。

2017年11月28日火曜日

H29年度 乗鞍偵察合宿

こんにちは。2年の古閑です。最近、授業で模型製作が始まり、0.1mm単位での作業が毎日続くため目がずっとショボショボしてます。ドライアイにならないように気を付けないと…。


9月末に2年生4人で、乗鞍岳へGW合宿のための偵察に行ってきました。だいぶ時間が経ってしまいましたが、今回はその活動報告です。




1日目
バスタ新宿===松本BT―――松本駅


この日は20:25発の夜行バスで松本BTまで行き、松本駅まで移動してそこでSTBとなりました。松本駅内にやや広いスペースがあったのでそこを利用しようと思い就寝の準備をしていると、遠見奉仕に向かうメンバーも合流したので一緒に同じ場所を使わせてもらいました。




2日目
松本駅―――松本BT===新島々===観光センター===畳平―――肩の小屋
―――剣ヶ峰―――肩の小屋―――位ヶ原山荘―――三本滝分岐―――東大ヒュッテ口
―――すずらん橋


遠見奉仕の方々よりも早めに起床してから松本BTに向かいます。ここから5:30発のバスに乗り、新島々と観光センターでバスを乗り継ぎ、8時前に畳平に到着しました。


が、ご覧の通り。霧で真っ白。これでは偵察が意味を成さないということで一度話し合った結果、畳平から肩の小屋までの道はGWでは通らないことと、この後天気は回復する予報となっていたことからこのまま出発しました。


ここから肩の小屋までの道は整備され、傾斜も緩やかだったのでややペースを上げて登っていきます。


肩の小屋を通過したあたりからは予報通り日も出てくるようになりました。


山頂手前ではガレ場となり、斜面も急になってきました。ここはGWも登る道になるのですが、うまくルートを選べないと板を外すことになるかもしれないと思いました。


登り始めてから1時間ちょっとで山頂に到着しました。このころにはきれいに晴れてきました。
標高が3000mを超え風もあったので山頂は寒かったです。GWでは昨年度の至仏山以上に防寒に気を付けないといけないと思いました。


30分ほど休憩したりコースを確認したりしてから肩の小屋まで今登ってきた道を下り始めます。肩の小屋までの道は明瞭なので迷う心配はないと思いました。


肩の小屋を過ぎるとだいぶ緩やかな斜面になってきました。気持ちよく滑れそうです。


肩の小屋口からの登山道は昨年の関法合宿で登っていたこともあり、車道を斜面を見ながら下っていきました。
ここは自転車でヒルクライムをする人が多くみられました。私も夏にロードバイクを購入したので、いつか挑戦したいです。


1時間ほど歩くと位ヶ原山荘に到着しました。ここで、関大ワンゲルのOBであり、小屋の管理人でもある六辻さんに挨拶しました。このときに六辻さんから差し入れをいただきました。ありがとうございます。ごっつぁんです!


位ヶ原山荘から先は登山道を下りていき、バス停があるすずらん橋まで行ったところで全行程終了となりました。




GW合宿では今の3年生が全員参加できるか不明なので、自分たちが1年生を引っ張っていくんだという意識を強く持って今後の冬合宿、2月の春合宿に臨みます。そして、GW合宿を全員が怪我なく楽しかったと思えるようなものにしていきたいです。

2017年11月23日木曜日

H29年度 鳥取・大山合宿

こんにちは、2年の武田です。学際期間を利用して清宮さんと一緒に鳥取の大山に行って来ましたのでその時の模様をお送りいたします。
11月1日(水)
大学ー飯田橋駅ー(東京メトロ)ー有楽町駅ー東京駅鍛冶橋駐車場ー(高速バス)ー米子駅(翌朝)
19:00に大学に集合し、装備の確認をおこないました。20:10に東京駅鍛冶橋駐車場に到着し、定刻通り20:30に米子駅に向け出発しました。
11月2日(木)
米子駅ー(バス)ー大山寺ー大山夏山登山口ー大山頂上避難小屋/大山(弥山)
6:30米子文化センター前に到着。米子駅に到着し、各自朝食を取りながらバスを待ちました。

7:20米子駅を出発し、8:15に大山寺に到着し、8:30に夏山登山口から入山しました。


大山では10月31日に初冠雪を記録していましたが、特に積雪は見られなかったです。

紅葉シーズンということもあり、登山客は多いと感じました。景色を楽しむため、こまめに休憩を挟みながらゆっくりとしたペースで進みました。崩落が激しいという事前情報通り、登っている最中も頻繁に岩が崩れ落ちる大きな音が聞こえました。

整備された階段が6合目まで続き、11:00に6合目避難小屋を通過。

8合目付近から植生保護のための木道が整備されており、緩やかな傾斜となりました。12:00に山頂避難小屋に到着しました。山頂避難小屋のトイレは整備されており、売店も営業していました。



18:00に夕食を取り、20:00に就寝しました。この時点で小屋に宿泊している人は我々と男性一人でしたが、23:00頃から登山客が増え始め、日の出の時刻には30人ほどがいました。
11月3日(金)
大山頂上避難小屋/大山(弥山)ー元谷避難小屋ー二俣ーユートピア避難小屋ー三鈷峰ー二俣ー大神山神社ー大山寺
6:00に起床し、山頂で日の出を眺めてから朝食を取りました。



7:10に山頂避難小屋を出発しました。

7:45に6合目避難小屋を通過し、行者登山道に入りました。

8:15に大堰堤に到着し、眺めの休憩を取りながら、紅葉と大山の北壁のコントラストを楽しみました。



近くには元谷避難小屋があり、トイレも完備されていました。9:30に二俣に到着し、軽装に切り替えてユートピア避難小屋に向かいました。

こちらの登山道は、夏山登山道とは異なりあまり整備されていない印象を受けました。中宝珠越より先は、幾つか崩落個所が見られましたが、それほど難易度は高くなかったです。


11:30にユートピア避難小屋に到着しました。

休日ということもあり、登山客が非常に多かったです。時間と体力に余裕があったので、三鈷峰にも立ち寄りました。



12:30に下山を開始。14:30に二俣を通過。大神山神社にお参りをした後、15:00大山寺に下山しました。


今回の合宿では、山陰地方という近年合宿が行われていない山域での山行であり、とっても良い経験になりました。天候に恵まれた上、紅葉のベストシーズンということもあり、素晴らしい景色を見ることができて良かったです。

それでは。


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