2017年9月8日金曜日

H29年度 五竜岳・鹿島槍ヶ岳合宿

こんにちは、2年の武田です。

今回は、少人数合宿として8月1日(火)~4日(金)の日程で行われた五竜岳・鹿島槍ヶ岳合宿の模様についてお送りいたします。
8月1日(火)
立川駅
23時に立川駅集合、今回の参加者は僕と4年の遠藤さん、1年の五十嵐さんの3人です。
8月2日(水)
立川ー(JR)ー神城ーとおみ駅ー(テレキャビン)ーアルプスだいら駅ー小遠見山ー大遠見山ー白岳ー五竜山荘
日付が変わったところで立川駅に入構。今回は青春18きっぷを利用して、ムーンライト信州号に乗り、神城を目指します。
5:34に神城駅に到着。歩いてエスカルプラザに向かいテレキャビンに乗車し、アルプスだいらまで移動しました。

アルプスだいらからしばらくの道は花道となっています。

見返り坂のところこそ急登でしたが以降は基本的になだらかな登山道です。小遠見山、中遠見山、大遠見山と順調に進んで行きます。

西遠見山のあたりで道端に雪氷がありました。この後無数の雪渓を見ることになるとは思っていなかった僕は少々はしゃいでいました。

西遠見過ぎてしばらくしたあたりから傾斜が急になり始めます。

このあたりから晴れ間も見え始めました。
そして、白岳に着くころにはいい天気になっていました。


白岳から10分ほどで五竜山荘に到着しました。

8月3日(木)
五竜山荘ー五龍岳ーキレット小屋ー鹿島槍ヶ岳北峰ー鹿島槍ヶ岳南峰ー布引山ー冷池山荘
ノロノロで進路が不透明だった台風5号の影響が心配されましたが天気は快晴。予定通り五龍岳に向かいます。
見た目辛そうな登りでしたが実際はそうでもなかったです。ずっと景色が良かったことが多分に影響しているでしょうが。


五龍岳山頂に到着。天気は快晴。立山連峰や先の鹿島槍ヶ岳がきれいに見えます。

五龍岳からはキレット小屋を目指します。


かなりきつい道でした。
10:40ごろキレット小屋に到着。1時間弱の休憩を取ります。この間に長野県夏山常駐パトロール隊の方とお話できました。とても楽しい時間が過ごせました。
11:35にキレット小屋を出発。すぐにあるはしごありの岩場を登るとキレット核心部に入ります。


核心部を越えても岩場の急登が続きます。
鹿島槍ヶ岳北峰への分岐に到着。ここから軽装で北峰山頂に向かいます。
北峰山頂では鳥がいてライチョウかなと思いましたが全く違ったようです。

分岐に戻り再び出発。すると近くの雪渓にライチョウが3羽ほどいました。

40分ほどで鹿島槍ヶ岳南峰に到着。雲がかかっているとはいえ遠見尾根の上部から進んできた道のりが見える良い景色でした。写真は曇ってますけど。

南峰からはそれまでの道がウソかのようななだらかな歩きやすい道です。

幕営地の冷池山荘に到着。テント場と山荘は気持ち離れています。
8月4日(金)
冷池山荘ー冷乗越ー爺ヶ岳中峰ー爺ヶ岳南峰ー種池山荘ー柏原新道入口ー扇沢ー(バス)ー大町温泉郷ー薬師の湯
最終日。今日も天気が良いです。
歩きやすい登山道を進んで行きます。

爺ヶ岳は北峰、中峰、南峰があり、そのうち中峰と南峰に登山道があります。

爺ヶ岳を越えて種池山荘に到着。ここから柏原新道に入ります。
非常に長く結構つらいです。

柏原新道入口に着いてほっと一息ついたら扇沢まで上り坂でした。

ともあれ、無事に扇沢に到着。このあとバスに乗り大町温泉郷で下車して、薬師の湯で解散となりました。
今回は台風5号の不安もあり途中撤退もあり得えましたが、結果的にかなり気象条件の良い中での合宿となりました。

最後に、今回の投稿が非常に遅れてしまい申し訳ありませんでした。次回以降、必ず締め切り厳守でやっていきます。それでは。

2017年8月20日日曜日

H29年度 富士山合宿

みなさまお疲れ様です。富士山というと静岡山梨論争なんてものがあるようですが、みんなのもので良いじゃないと平和主義者の2年矢野です。今回はそんな標高3776m、日本最高峰の富士山に登ってまいりました。この合宿は、いよいよ今月20日に控えた台湾夏合宿への練習合宿でもあります。メンバーでは1年の五十嵐さんを除き全員が初めての富士登山でもあり、期待に胸を膨らませながら臨んだ合宿でしたが…?

8/9(水) バスタ新宿==中央道日野==富士スバルライン5合目ーー吉田口本8合目トモエ館C1

本来8/8から始まるはずだった今回の合宿でしたが、優柔不断な奴こと台風5号の襲来に伴って1日ずらしての出発となりました。これによっていくつか変更事項などもありましたが、なんとか当日はそれぞれがバスに乗って富士山五号目へと向かいます。
途中の富士山駅から、快晴です

5合目は非常に多くの人々でにぎわっており、これだけでもいつもとは違った登山になりそうだと感じさせます。もっとも、登山目当てでなく観光目的の方もたくさん居たようでしたが。少し高度に慣らす目的で30分ほどそこに滞在した後、早速山頂に向けて出発します。
大賑わいの5合目
6合目まではまばらだったものの、登山道が狭くなってくるそれ以降は非常に多くの登山客で大渋滞の様子でした。自分たちのペースで歩けないのもなかなか辛いものがありましたが、急なペースは高山病の危険もあるためゆっくりと進んでいきます。

大賑わい?の登山道
綿菓子みたいと一年生’s
7号目以降は岩場が続くなど高度があがるにつれ道も険しくなっていき、さらにペースを落としつつも出発から4時間ほどで本8合目にあるトモエ館に到着しました。もちろん山小屋も大賑わいです。個人的には初めての山小屋泊でしたが、小屋の方にはとても親切にしていただきました。
仲良しデザ工’s


「一富士、二鷹、三茄子、四扇、五煙草、六座頭」
食事中山小屋の方から富士山に絡めた初夢のお話がありました。~三茄子までのフレーズは有名ですが、その続きを我らがワンゲル2年の雑学王こと平野大先生が見事に答えていました。この続きの質問に答えられたのは今シーズンで5人目だったようです。その冴えた頭脳を是非部活の方に生かしてほしいものですね。


8/10(木)
C1--吉田口山頂ーーお鉢めぐりーー吉田口下山ルートーー富士スバルライン5合目
==中央道日野==バスタ新宿

この日はご来光を拝むべく2時くらいの起床を予定していましたが、12時半頃にはすでに準備を始める人々が…それだけ山頂への道が混雑することを後に思い知らされます。

山頂を目指す人々の混雑度合いは昨日以上のもので、急になる斜面とあわせてかなりゆっくりなペースで進んでいきます。このヘッドライトの行列の明かりは下からでも見える程そうですが、なるほど確かに立派な光の列です。
誰が言ったかエレクトリックパレード

山頂付近には交通整理をされる方までいらっしゃいました。あと10分ほどの地点で言われていた「登山を楽しめるのもあと10分です、頑張っていきましょう。」という言葉が非常に印象的でした。その時はそんな余裕もありませんでしたが…

早めに出発をしたのが功を奏し、かなり余裕を持って山頂に到着しました。火口付近へと行きご来光を待ちます。山頂は風も吹きつけ非常に気温が低く一同震えあがっていましたが、陽が昇りだしたときは登った甲斐があったと思いました。
寒さに丸まるみの虫たち

いよいよご来光、あけまして…?
見事な火口には残雪も
その後は最高地点剣が峰を目指し一周一時間半ほどのお鉢めぐりへと向かいます。途中ユ便局などにもよりつつ火口を一周、浅間神社に戻り吉田口の方へと下山します。
目指す剣が峰はなかなか急です

最高地点の郵便局
山頂にてパシャリ
下山ルートはブルドーザーも通る整備された砂利道で、若干滑りやすかったもののかなりのハイペースで下っていきます。単調な下りが続きますが、だんだんと雲に近づいていくという光景が個人的には中々ない体験で面白かったです。
乗せてってほしい…なんて

富士山は影も立派でした
行きと同じように五合目に到着、解散となりバスに乗り込んで東京へと帰りました。
今回の合宿は台湾の玉山、雪山にむけた高山対策としての目的もありましたが、メンバーでも数名が頭痛など若干高山病のような症状を訴えることがありました。本番の合宿においてもペース配分などに気をつけ、しっかりと対策をして安全に登山を終えられるようにしていきたいと思います。
今回のブログは以上となります。ご精読、ありがとうございました。

2017年7月29日土曜日

H29年度 自転車練習合宿

こんにちは、2年の中本です。7月22日に行われた自転車合宿の記事です。
JR銚子駅ーーー国道126号ーーー県道30号ーーー片貝ーーー外房黒潮ライン(国道128号)ーーー勝浦
JR銚子駅から出発です!

飯岡からの景色
清宮さん楽しそうポーズもきまってます

             海岸沿いの自転車道路を走りました

暑すぎて大変でしたが良い天気

なかなかゴールが見えない、、、

暑い中でも望月さんはこの笑顔

終盤になり鈴木さんも疲れてます

やっとゴールの勝浦到着!!!
日焼けで肌が真っ黒になりました

解散式の様子
みんな疲れてます

総括
肉体的にとても疲れましたが、とても楽しい合宿でした。
とても暑く、休憩ごとに毎回みんな飲み物を買っていたのが印象的でした。
次は夏合宿ですが頑張って乗り切りたいと思います!

2017年7月16日日曜日

H29年度 新人修錬合宿

こんにちは、2年の武田です。6月28日(水)~7月2日(日)の日程で行われた新人修錬合宿の模様をお送りいたします。


6月28日(水)
塩山―(バス)―笛吹小屋
朝10時学校に集合。11時過ぎに出発し、鉄道とバスを乗り継いで16時前に笛吹小屋に到着しました。
1年五十嵐さん

と1年佐藤くん

と徹夜明けの平野


6月29日(木)
笛吹小屋―西沢渓谷入口―徳ちゃん新道―木賊山―甲武信小屋
朝3時に起床。天気はなんとかもっている感じです。出発して少し車道進んで、少し林道を進むと徳ちゃん新道の入口に着きます。


最初車道で・・・
次、林道

そして徳ちゃん新道入口
某H野みたいに車道を進みすぎたり、近丸新道に入ってはいけません。徳ちゃん新道はそこそこの坂がだらだら続く感じです。
もう一人の新人、中本



後半あたりになると佐藤君の口から呪文のようなうめき声が漏れてきます。どうやらザックに八つ当たりしているようです。それに対して五十嵐さんが一言―「佐藤君、ザックとの対話が足りないよ。」―。名言ですね。
うめく佐藤くんと元気な五十嵐さん

そんな感じで進んで行き、木賊山に到着。ここで写真撮影をして、近くの甲武信小屋で幕営です。



新人はテント設営の練習に入ります。例年通り苦戦・・・ということもなく既に最終目標タイムを1分以上切るという優秀さ。圧巻です。

 

天気図作成もします



6月30日(金)
甲武信小屋―甲武信ヶ岳―国師ヶ岳―大弛小屋
今日の天気は朝からあいにくのあめ。天気は生憎の雨。大事なことなので2回言いました。
雨が弱点の私はテンションがかなり低いです。新人たちは元気そうです。出発してすぐに甲武信ヶ岳に到着。

ここから水師、富士山なんて見えない富士見、過去に中山さんが「あずにゃんの梓とおんなじ云々・・・」と言っていたといわれる東梓と進んで行きます。


このあたりは倒木も多いです



このころには雨はほぼ止んでいました。そして4年生が今合宿最大の山場になると口を揃えた国師ヶ岳へと進んで行きます。元気いっぱい五十嵐さんも疲れからか口数が少ないです。佐藤君は何かを呪文のように呟いてます。中本は黙々と進んでいます。なんだかんだ一番タフなのは中本です。





平野の変顔パート2
国師ヶ岳に到着すれば後は下り。

下りは木道なので滑ることさえ気を付ければ結構楽です。

今晩は大弛小屋で幕営です。車道や車が見えるって?気のせいだよ。




7月1日(土)
大弛小屋―朝日岳―金峰山―大日岩―富士見平小屋
今日の天気は朝からあいにくのあめ。天気は生憎の雨。大事なことなので2回言いました。
雨が弱点の私はテンションがかなり低いです。新人たちは相変わらず元気そうです。おんなじ文章をさっきも見ただって?若干違うぞ。

はじめは少しゆっくり行って朝日岳に到着。
朝日岳山頂

朝日岳を出発して鉄山あたりに差し掛かるころには雨も強くなってきました。稜線に出ると雨は弱まり、しばらくして金峰山に到着。

ええ、それはもう立派な岩稜帯です.結構つらいです。金峰山を出発してしばらく進んで樹林帯に入ったあたりからまた雨が強くなりました。いや、稜線も雨は強かったかも。樹林帯の長い下りを進み視界が開けると大日岩でした。

金峰の下りの岩稜帯


大日岩



しばらく歩いたところにある大日小屋で一本。もう私は元気じゃないです。新人は当たり前のように元気そうです。もしかしなくても修錬されているのは私・・・。アクエリごはん?知らんな。ともあれ、大日小屋から富士見平小屋はそう遠くなく、割と早く到着しました。

到着後はしばらく休憩。天気が回復し始めたので、テント設営の審査を始めます。設営は一発、撤収も3回でクリア。しかも元気。すごいの一言に尽きます。


この後、中山さん、渡辺さん、古閑の合流、鈴木さんの下山を待って、装備審査と天気図審査が行われました。

前方右から古閑、中山さん、渡辺さん

7月2日(日)
富士見平小屋―瑞牆山―富士見平小屋―韮崎山荘―(バス)―増富の湯
最終日。装備をテントの中にまとめ、軽装で富士見平小屋を出発、重い雲ながら天気は持ちこたえます。目の前にそびえたつ瑞牆山を見ながら下っていきます。そう下っていくのです。それも結構下りました。瑞牆山の登りに入るとそれまでの樹林帯から一転し、岩々した登山道に様変わりです。私の息はすぐに上がりますが昨日入山で元気なトップの古閑はガンガン進んで行きます。古閑や渡辺さんが元気なのは分かりますが、1年生も元気いっぱいです。すごいです。




あっという間に瑞牆山に到着。記念撮影とエールを行います。

古閑がドヤ顔にみえるのは気のせい・・・?


矢野がエールをしていると、それまで曇っていた空に晴れ間が見えて富士山がきれいに見えました。ここで五十嵐さんがなんか衝撃の一言を言った気がしますが忘れました。



瑞牆山を下って富士見平小屋に戻り、団装をまとめ韮崎山荘に下って全行程の終了です。バスで移動して増富の湯で解散式を行いました。


今回の新錬は新人3名が非常に優秀だったの一言に尽きると思います。新人が例年と違い常に楽しそうだったのも、決して行程が甘かったわけではなく、間違いなく新人に力があったがゆえにです。私も彼らに負けぬように頑張らねばと思った次第です。では。
Copyright © 2007HWV : Hosei Wander Vogel, club. Some rights reserved.