2017年6月22日木曜日

H29年度 6月合宿

こんにちは、二年の平野です。

今回は2017年ということで、唯一標高2017mの百名山、雲取山に登ってきました。
やはり登山者はみんな考えることは同じだったようで、地形図の在庫状況から行動中の擦れ違う人々まで、賑わいを感じる機会の多い合宿となりました。

6月10日(土)
奥多摩===鴨沢―――七ツ石小屋

今回は早朝から各自出発し、奥多摩駅での集合となりました。
始めて合宿に参加する一年生もいたものの、問題なく全員が時間通りに集合。
人によっては四時台起床のメンバーも。えらい!

左と右で帽子を被る動作をしている二人が一年生、新人です

出発前にパシャリ。あれっ、右側で思いっきり目をつむっている緑はもしや……(私でした)

立派な門構えの登山口を出発し・・・

いざ雲取へ。


経験者古閑、自信あふれるピース。

新人とは言うものの、新入生の佐藤くんは高校時代に三度雲取山に登った経験のある熟練者。
法政ワンゲルとして登った経験は現役世代にはないものの、高校時代などに登山経験があるメンバーも何人かおり、危なげなく登ることができました。

しかし新鮮な驚きも。

なんと標高と同じ2017年を記念して設置された看板が!
手作り感のある親しみやすいデザインに和みつつ、登ります。

てくてく。


この日の行程はコースタイムにして三時間ほど。
およそ二時間半かけて、無理のないペースで七ツ石小屋に到着しました。

途中佐藤くんの足が攣りかけるというアクシデントはあったものの、怪我にまでは発展せず無事登りきってくれました。

私が武田を慰めているらしい。何の話題だったっけ……?

小屋横のキャンプ地にテントを設営し、楽しい夕食とコンパの時間です。
カール発売中止のニュースがあり、「見かけたら購入すること!」との渡邉さんの鶴の一声が原因でコンパがカールまみれに。もちろんゴミはきれいに持って帰りました。


6月11日(日)
七ツ石小屋雲取山山頂―――鴨沢===奥多摩




翌日早朝。炊き込みご飯を食べ、ワンゲル体操で体をほぐして出発の準備。
この日は雲取山山頂まで軽装でのピストン登山を行い、荷物を取ってから下山します。


林間よりも、開けた道の多い山道。


自前の一眼レフを抱え、カメラマン渡邉さんも張り切っています。


途中のテン場には結構な数のテントが設営されていました。
東京の高校登山部が大所帯で山行していたりと、六時頃にはもうかなりの賑わいです。

歩いていると……

山頂付近に、鹿の群れ!しかも山道のすぐそば。


数ヶ月ぶりに見る野生の鹿に春の訪れを感じながらも、山頂に。


直前まではこのようにガスが濃く、展望は望めないかなぁと落胆していましたが。
登頂した途端に……



この晴れよう!
まるで魔法のように霧が開けていったのは、雲取からの嬉しいサプライズでしょうか?


記念撮影。左の遠藤さんは「雲」Tシャツをアピール。

なんと、頂上の記念碑が立て換えられていました!
この二千十七年記念の柱は、雲取山に登頂経験のある方も初めて見るのではないでしょうか。
奥多摩の観光協会の力の入れ具合に、脱帽です。

みんな大好き、エール!

高校生の集団が周り中を埋め尽くす中、矢野さんは果敢にエールを行ってくれました。
その姿勢に心打たれ、部員も声を張り上げて校歌を歌います。
ちょっとだけ笑顔がこぼれているのはご愛嬌。


予想以上の景色に大満足し、下り道へ。


行きのルートをなぞって鴨沢まで降り、奥多摩を後にしました。

今回の六月合宿は、やはり新人修錬合宿の前合宿という位置づけも強いもの。
経験者である二人の新人に心強さを感じつつ、指導していく責任も感じられる合宿となりました。
今回は天候にも恵まれましたが、新錬では、果たして……?

今年は6月28日からの五日間を予定している新人修錬合宿、乞うご期待です。

2017年5月25日木曜日

H29年度 春季総会

こんにちは、未だに出席表等に法学部1年と書きそうになる、2年の矢野です。
早いところ慣れねばなりません、色々と…

今回は5/20(土)に行われた春季総会について書かせていただきます。
春の総会では冬季活動などの活動報告や、新入生をはじめとした部員の紹介等が行われます。今年もたくさんの役員、OBの方々にご参加いただきました。

いつもお忙しい中お越しいただき、本当にありがとうございます。

活動報告の様子。自分たちも改めて活動を振り返ることができました。
総会の最後には全員でエール、そして集合写真をとりました。新入生へのエールでは一人だけでしたが非常に力強い「ごっつぁんです!」を聞くことができました。


小高のエールも力強いです。
為村OB,野呂OBに写真を撮っていただきました。ごっつぁんです!

総会を通して、改めて自分たちが多くの方々に支えていただき活動できるのだと実感し、またこれからは2年生として新入生をサポートしながら、より積極的に活動に取り組んでいかなければならないと思いました。
以上で今回のブログは終了となります。ご精読、ありがとうございました。








2017年5月24日水曜日

H29年度 GW合宿





 こんにちは。先日、昨年大ヒットした映画「君の名は。」の主題歌を歌っていたことで有名なRADWIMPSのライブに参戦し、半年分のエネルギーはチャージできました、古閑です。音楽ってすごいですよね。聴く人を元気にさせたり涙させたり。

 さて、僕たちは5月4日から7日にかけて群馬県の至仏山に行って、今年度最後の冬季活動をやってきました。




5月4日(木)
飯田橋駅高崎駅■□■沼田駅

 出発は夜だったので授業後に集合です。世間はGWで連休を満喫していても授業はありました。せっかくの祝日なのになぜ授業…。



 前回の反省を活かし、集合時間の19時には全員が準備を終えて集合できました。中山先輩と小高は高崎駅で合流のため、他の部員で出発式を行ってから飯田橋駅へ向かい、電車の旅の始まりです。


 冬季活動では荷物が多いので、電車での移動は苦痛です。帰宅途中のサラリーマンの方々にはご迷惑をおかけしました。



 カモがネギを背負う…笑。








 高崎駅では無事に中山先輩と小高と合流できました。








 この間、清宮先輩と渡辺先輩は改札出てから松屋に行っていたそう。牛丼おいしそうだ笑。








 飯田橋を出てから約3時間30分。ようやく沼田駅に到着です。疲れた









 今夜の就寝場所。思っていたよりも寒く、みんなシュラフを取り出してから就寝です。







 ところで、沼田といえば河岸段丘が有名ですよね。受験で地理を勉強していたときにやったな~と思う人もいるでしょうし、地理学科の方々はもちろんご存じでしょう。でも、地理をまったくやっていない人は河岸段丘とは何ぞやと思っているはずなので。

『◆河岸段丘とは

 昔々、沼田一帯は大きな湖でした。長い年月の間に、湖に流れ込む川が泥や砂を運び、次第に埋め立てられて、湖は平原へと姿を変えました。
 その後、平原の低い場所に水が流れるようになり、現在の利根沼田地域を流れる利根川・薄根川・片品川が生まれました。それぞれの川の両岸では、棚田のような階段状の地形を見ることができます。川を底辺としていくつもの段が重なったこのような地形を河岸段丘といいます。
 河岸段丘が発達した利根川は、板東太郎の異名を持つ利根川水系の本流です。大水上山を水源として関東地方を流れ、太平洋に注いでいます。みなかみ町月夜野の赤谷川との合流地点周辺に、見事な段丘が広がっています。
 薄根川は、武尊山を水源とし、川場村を流れて沼田市内で利根川に合流する支流のひとつです。沼田公園や上川田から三峰山の麓を見ると、川沿いに広がる河岸段丘を見ることができます。
 片品川は、黒岩山を源流とし、片品村を流れて沼田市内で利根川に合流する支流です。川沿いには、広さ、高さともに第一級の沼田面

や、日本で最も見事な河岸段丘の一つとされている昭和村の生越から貝野瀬にかけての段丘など、多くの美しい河岸段丘が分布しています。
 河岸段丘はいわば、何万年、何十万年をかけて自然が作り出した芸術です。特に利根沼田地域の河岸段丘は雄大で見事な景観であることから、日本一美しい河岸段丘とも評されています。』(http://www.oze.or.jp/~yukemuri/sizen/k/ より引用)

 他にも、沼田は真田とゆかりがあり、「天空の城下町」としても有名なので、興味がある人はぜひ調べてみてください。

 


5月5日(金)
沼田駅===戸倉===鳩待峠―――山ノ鼻


 6時過ぎのバスに乗るために5時に起床してシュラフなど片付けます。






 朝から気持ちよすぎるぐらいの快晴です。









沼田から戸倉を経由し、鳩待峠まで向かいます。道中の車窓からは桜も見ることができました。







鳩待峠に着いてから、各自準備していきます。




 完全防備の小高。強そう…笑。








 9時過ぎには準備を終えて出発。山ノ鼻までスキーで滑走していきます。が、GWということもあってすれ違う人も多く、僕ら2年生がたびたび転んでしまったり、シール無しの全装で上るには難易度が高い坂の前で板を外したりとしていたら、けっこう時間がかかってしまいました。








 一度転ぶとなかなか立てない…。








 滑走もまだまだ不格好ですね…。








 2年生のエース()武田も疲れ切ってます笑。









 上級生はいつだって元気です。見習わなくては…。




 山ノ鼻に到着する手前で河田コーチにお会いして、そのまま山ノ鼻まで同行してくださいました。









 山ノ鼻直前の橋には雪がなかったので、板を外して渡りました。




 そして、12時過ぎに山ノ鼻に到着できました。




 山ノ鼻まで同行していただいた河田コーチに写真を撮っていただき、差し入れもいただきました。ありがとうございました!





 テント設営後は尾瀬ヶ原を散策しました。僕は高校の山岳部の合宿で初夏の尾瀬には来たことがありましたが、残雪期になると印象がぜんぜん違ってびっくりでした。
 その後、17時前には夕食として鍋を食べ、明日に備えて就寝となりました。

5月6日(土)
山ノ鼻―――至仏山―――山ノ鼻
 予報では午前中は天気がもちそうということだったので、3時に起床して準備します。



 朝は毎度お馴染みボンカレー。いつもありがとうございます!





 5時には尾瀬ヶ原に入り、至仏山山頂に向けて出発しました。









 北東斜面をひたすら登っていきます。




 振り返るとかすかに残る朝焼けが綺麗です。









 樹林帯を抜け、斜面が急になってくるとともに風も強くなってきましたが、道を巻きながら進んでいきます。




 僕が撮った中では今合宿のベストショット。矢野の遠く後ろにそびえ立つ燧ケ岳。








 出発から約3時間半、山頂に到着しました。岩肌が見えてて冬山感がない…笑。









 注)岩肌が見えていますが、5月の残雪期の山頂です。






 
 山頂で集合写真を撮り、小高によるエールを行ってからスキーで滑走して下っていきます。











 2年生も軽装での滑走はスムーズにできました。転びはしましたけど。気持ちいいー!!








 はじめは不安そうだった小高も上達していました。僕よりスピード出してましたね笑。









 上級生は余裕そうです。どんどん下っていきました。


 山頂を出発してから1時間半足らずで山ノ鼻に戻って来られました。そしたら、すぐに雨が降ってきたのでその後は各自テントで自由行動となりました。


 17時前には夕食としてエビチリを食べ、そのまま就寝となりました。






5月7日(日)
山ノ鼻―――鳩待峠===沼田駅


 この日も3時に起床してテキパキと朝食と撤収を終わらせていきます。








 9時過ぎに鳩待峠を出るバスに乗るために、余裕をもって5時には山ノ鼻を出発しました。









 まだ朝早かったので、雪はカチカチに凍っていて歩きにくかったですが、それでも順調に進んでいきました。





 途中、傾斜が急になる前の1500m地点で一本。行きにあれだけ時間がかかったとは思えないほどには順調です。

 

 が、ここから道幅が少し狭くなってきたところで、小高が転んだ拍子にストックを斜面の下に落としてしまうトラブルが発生。幸い、斜面もそこまで急ではなく、まだ取りに行ける位置にあったのでそれを取りに行くなどしたため、ペースが落ちてきました。





 それでも、7時過ぎには全員怪我なく鳩待峠に着くことができ、各自少し個装をまとめてから解散式もここで行いました。
 帰りは路線バスで帰る予定だったけれど、乗合タクシーが沼田駅まで直通で安く送ってくれるとのことだったので、お言葉に甘えさせていただきました。




 その後、温泉で汗を流してリフレッシュしてから、沼田駅近くの「山彦」というお店で昼食にしました。このお店はワンゲル盛りしてもらえることで知られているらしく、上級生はみんな来たことがあるそうで…。一体、何代前の先輩から通っているのだろうか?
 また、野呂先輩からいただいたお金はここで食事代として使わせていただきました。野呂先輩ごっつぁんです!!!





 このGW合宿が今期最後の冬季活動だったので、次の冬季活動からは1年生が参加し、自分たちは指導していく立場になります。まだ不安な点も多いけれど、法政ワンゲルの歴史に泥を塗ることがないように努力していきます。
 また、ここからは夏の台湾合宿に向けて気持ち切り替えて、夏に楽しめるように準備を万端にしていきます!

 以上、読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
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