2018年4月13日金曜日

H30年度 第1回新歓説明会

こんにちは!2年五十嵐です!!今回は昨日行われた第1回新歓説明会の様子をご報告いたします。

その前に!!お知らせがあります!!!
【画面の向こうの新入生の皆様へ】
■4月14,15日に予定されていた新歓合宿は悪天候が予想されるため、翌週の21日,22日に変更になりました
■つきましては、第2回説明会を4月17日(火)に行います
5限後の18時30分~、部室S115に集合してください!!
※話す内容は基本的に第1回と同じ内容です
■第1回でご都合が悪かった方、入る団体に迷っている方、自然や山に興味のある方、是非お越しください!!お友達とのご参加も歓迎しております!!


それでは第1回説明会のご報告を!
今回は女子含む5名の方にお越しいただきました!!本当にありがとうございます!!!
この日の為に作った資料、見てくれる新入生が来てくれて何よりです。ワンゲルの良いところを出来る限り伝えようと、ミニ動画を入れるなどの努力をしてみました。魅力が伝わったと信じております……!!矢野さんからもお手製の新歓合宿パンフレットを用いた説明をいただきました。

説明会の後は新入生と食事会へ行きました!!新入生同士や先輩と、部活のことからそれ以外のことまで沢山お話しできたのではないかと思います。
加工画像でお送りします
今週土曜日は合宿延期により大学で装備点検などの活動になります。興味がある方はぜひ来てくださいね!!説明会に出られない方や、新歓合宿に参加したい方などはお気軽にメール(サイトにメールフォームがあります!)かDMでご連絡ください。お待ちしております!!

最後に少し……
今回来てくれた女子の方、ご参加ありがとうございました!!
私自身が緊張して上手く話せませんでした。連絡先も聞き忘れてしまい、もっとお話ししたかったのですが……。ごめんね!もし良ければ連絡お待ちしております。
次回も女子の方が来ていただけるととても嬉しいです!!少しでも興味のある方、お友達と一緒に来たりでも構いません。合宿の帰りに買ったライチョウのぬいぐるみと共にお待ちしております!!出来れば新歓合宿で一緒に焼きマシュマロを食べたりしてみたいな……!(*'▽')
とはいえ男女問わず絶賛お待ちしているヨ!!

2年五十嵐


2018年3月28日水曜日

H30年度 3月合宿(後半)

前任者の仕事が(珍しく)早かったため、あわてて筆をとった2年の矢野です。奄美での活動については3月合宿(前半)のブログをご参照ください。抱腹絶倒間違いなしです。
天候に恵まれなかった前半とはうって変わり、後半3日間は見事な晴れ空でした。月に35日雨が降るなんて言われる屋久島で、これだけ晴れているのは珍しいようです。(鹿児島出身のTさん談)


3月23日(金)
鹿児島本港高速船ターミナル~~安房港==紀元杉――淀川登山口――淀川小屋
揺られに揺られて船酔一晩、某世界の果てまでバラエティーならキラキラ処理がかかる所でした。ふらつく足取りで鹿児島に上陸、休む間もなく高速船で屋久島に向かいます。
こちらは幸い揺れず
港から出るバスで今度は紀元杉へ、そこから徒歩で淀川登山口へ向かいます。バスを降りた時点で標高は1000m以上、気温もかなり低めでした。

いざ屋久島
屋久島にはいくつかの避難小屋があり、今晩はその一つの淀川小屋に泊まります。まだシーズンではないものの、小屋は最終的に登山客でかなりの賑わいでした。

3月24日(土)
淀川小屋――花乃江河――投石平――宮之浦岳――焼野三叉路――新高塚小屋――高塚小屋
トイレに立っただけで凍りつきそうな屋久島の夜、ここは本当に鹿児島なのか…メンバーも軒並み寝不足です。8時間超えの行程に不安を覚えつつ、まだ暗い中出発します。
ここだけ色彩が違う…
少し前までは屋久島も雪だったようで、登山道にはかなりの雪がついていました。木道や岩場も凍結状態、良く滑る。男連中が黄色い悲鳴を上げながら進んでいきます。軽アイゼン様大活躍でした。
ファ○ト~一発!
ワンゲルでこれだけ晴れた合宿も珍しく、気持ちのいい縦走でした。同じく天気に恵まれた台湾雪山縦走を想起させます。足下はあちらよりよっぽど雪山でしたが…
上を向いて歩こう
下を向け転ぶぞ
ほうほうの体で山頂に到着。やはり晴れた山頂は良いものです。雪がつくと歩くのに
は大変ですが、その分景色も格別です。良いところ取り出来んものか。
残雪が良い感じです、見てる分には
晴れた山頂はやはり良い…
平野君も思わずこの表情
高塚小屋に到着後時間があったため、少し下った所にある縄文杉を拝みに行きました。曲がりくねった形故に江戸時代の伐採を逃れたそうですが、よくぞ残ってくれましたとも言うべき見事な古木でした。
神々しい…

3月25日(日)
高塚小屋――縄文杉――ウィルソン株――楠川分れ――辻峠――白谷雲水峡==宮之浦港
長かった3月合宿も最終日、高塚小屋以降は木道がかなり整備されており暗い中でも歩きやすくなっていました。途中のスポットもスルーして進むワンゲル下山部。
トテモアルキヤスイ
途中から屋久島名物(?)、トロッコ道に入っていきます。スタンドバイミーさながらに線路を歩いて行く、映画を見たことはありませんが…
線路は続くよ
最後の登り返しで辻峠を越えると、ハイキングコースに入るようで登山客も増えてきます。人が多いと下界感も出てきますね…白谷雲水峡に到着し、無事下山です。
渓流で一息
個人的には入部当初からの目標だった屋久島であり、天候にも恵まれ非常に良い合宿を終えることができました。3月の合宿は春休み中という事もあり、普段よりも自由度の高い合宿を行う事が出来るのが魅力ですね。拙い文章でしたが、ご精読ありがとうございました。
さらば屋久島



2018年3月27日火曜日

H30年度 3月合宿(前半)

平野です。三月といえばもう春に差し掛かり、にわかに気候も温かく穏やかになってくる季節ではありますが、そんな三月合宿はどうも寒い思いをすることの多い合宿でもありました。
前半の奄美大島では雨と風に、後半の屋久島では標高と雪に。
そうした寒さの洗礼を受けながらの合宿ではあったものの、新歓期間の開始を前に、おおむね楽しくやれたのではないかなとも思います。

それではそんな三月合宿(前半)、奄美大島編。どうぞご覧ください。

3月19日(月)
成田空港+++奄美空港===名瀬局前―――奄美市街地の宿泊施設

南国、ただし背景はどんより。

初日は移動日。
成田から奄美空港まで、ありがたいことに一直線です。
到着後の天気は若干曇天。不安を煽られますが……?


320日(火)
奄美市街地の宿泊施設―――港町待合所前===丸畑===湯湾―――湯湾岳公園―――湯湾岳―――奄美フォレストポリス

うなだれる面々。

はい、不安は的中しました。雨です!

この日は湯湾岳を越えて奄美フォレストポリスキャンプ場までという登頂+ローワンの行程でしたが、ローワンの日に雨はメンタルというかテンションに響きます。

山でも嫌がる人は多いですが、個人的には山の雨はまだ風情があると思います……。
街でも傘を差して普通に歩くのならそう嫌いでもない、むしろ好きなんですけれどね。

ひたすらアスファルトの道を登り……


どうにか湯湾岳公園に到着しました。

登山道に入る道に、立派な鳥居。

湯湾岳は奄美群島国定公園の特別保護地区です。

曇天のせいもあって他の人影は少なかったものの、湯湾岳登山道の修繕工事を行っている作業員の方々にお会いしました。

気さくに挨拶を交わしてくださり、こういった方々のお陰で我々は安全な登山を行えているのだなぁと感謝しながら、進みます。

おわかりいただけただろうか。

湯湾の登山中もにわか雨が降ったり止んだりを繰り返しまして(これは奄美大島を抜けるまで延々と続く困った天候なわけですが)、あちこちに水たまりができています。
その中におや、黒い影が……?

途中で遭遇した黒いアンチクショウ、もとい「シリケンイモリ」さん。

黒いトカゲが、オタマジャクシのように水たまりの中を歩いていました。
しかもたくさん。水たまり一つにつき一匹、二匹はいるくらいの数です。

歩いている際にはサンショウウオだサンショウウオだと言っていましたが、これを書きながら調べてみたところおそらく種類は「シリケンイモリ」ですね。
奄美群島と沖縄諸島の湿地に生息していて、雨天の際には移動する姿を見かけられるそうです。
なんと有毒、かの有名なフグ毒テトロドキシン含有です。間違っても食べてはいけない。


そんなこんなもありながら(そこらじゅうの水たまりにいるシリケンイモリを踏まないように四苦八苦しながら)、登頂。登山道自体の距離はそれほど長くはありませんでした。
山頂付近の木道がよく滑るため、雨天時には注意です。


前日宿泊した民宿の女将さんいわく眺望もなかなかのものだそうですが、あいにくの天候のためそれはお預けに。

なんだか色んな神様?が祀られていましたが、

これはわかりました。

『嗚呼 大島開闢 始祖 奄麻美古 志爾禮久 二神降臨之霊地 明治三十七年九月十六日』と書いてあります。

奄美大島に伝わるアマミコ神話によれば、「アマミコノミコト」と「シニレクノミコト」の二神が天から降りてきて国造りをしたそうです。
イザナギイザナミと同じ、日本神話に多い男女一対の構造ですね。

いくつかの島嶼地域にみられるように、奄美大島でもかつては母系社会が支配的でした。
そのためか、「奄美」の字は女神であるアマミコノミコトの「奄」麻「美」古のみを由来とし、男神のシニレクノミコトはあくまで介添えという立場のようです。

湯湾岳は、奄美大島の開祖であるアマミコノミコトとシニレクノミコトを祀る霊山だったわけですね。


少々脱線しましたが、キャンプ地に到着するまでは止まってもいられません。
休憩の後に、早速下山します。


奄美大島らしい、南国の植生。

なんてものを横目に眺めながら進み……。



到着。奄美フォレストポリスは非常に広大な敷地を持っています。
その大半は自然地帯のため、奄美フォレストポリス内を移動するだけでも結構な距離に。
いろいろな施設がありますが、セルフで薪を燃やして五右衛門風呂に入れたりします。

テン場はこんな感じ。雨の日にはありがたいです。
炊事場の近くをお借りしました。

待ち望んだご飯をつくります。
この日はたしか、中華丼でした。美味しかったです。

日が暮れてくると、どこか幻想的なムード。

この日は雨と風が強かったため、大きめの石を探してフライを固定しました。
板場にペグを刺すことはできないため、そこだけご注意を。


321日(水)
奄美フォレストポリス―――大棚―――(県道79号)―――大浜入口―――小浜キャンプ場

翌日は道も安全なためまだ暗いうちから行動を開始しましたが、なんと道路上で毒蛇に遭遇しました。サイズや形状などから見て、おそらく事前に行った危険生物講習にも登場した「ヤマカガシ」のようです。
被害事例の少ない大人しい種類ではありますが、毒自体は強力なため油断はできません。

(参考画像・Wikipediaより)
遭遇したものは小型だったため、幼体だったのかもしれません。

暗かったこともあり、講習通り(講習を行ったのも私でしたが)近付いて写真などは撮らずに退散しました。事前の調査はやっぱり大事。

それからも歩き……

明るくなってきた頃には海も。

トンネルを抜け。

街を越え。

もう一本抜けて。

海沿いを歩き。
(武田君ばかりが映っているのは隊列の都合上です)

この辺りで鹿児島県県鳥の「ルリカケス」にも出会いました。
首回りの色合いが特徴的でした。

山間を登ったり下りたりし。

おや? 天候のようすが……。

ようやく機嫌を直してくれました。
一時的ではありましたが、この辺りは奄美のベストショットたちです。

奄美海洋展示館にて受付を行い。

小浜キャンプ場に到着!

小浜キャンプ場内のテラスより。
奄美はやっぱり海が綺麗ですね。

322日(木)
小浜キャンプ場―――小宿―――奄美中央林道―――金作原林道―――鍋又===塩浜―――名瀬港~~~鹿児島本港北埠頭(翌8:30着)

この日で三日間の奄美大島ローワンは最終日
奄美群島のみならず、鹿児島の景勝地として名高い金作原林道(原生林)を通過します。
世界自然遺産に指定される日も目前だとのこと。期待です。

林道に入るまでの詳細は特にないのでカット。
歩く時の何時間かもカットできたら……!(失言)
四国ローワンなんかは晴れていたのもあって思い出深いんですが。

ガードレールのヘコみは倒木じゃないかと推測。
土砂崩れ等はそれなりにあるようです。

案内板を発見し喜ぶ遭難者、もといメンバーたち。


奄美中央林道のうち、金作原林道へは知名瀬林道から向かいました。
この看板から大体一本ちょっとです。


金作原林道(金作原原生林)は保護地域のため車の乗り入れ禁止。
保護関係者車両のみがたまに細い道を走っています。

落ち込んでません。雨なんです。

この日も朝から時たま降る雨が、五分ほどで止んではまた降っていました。
対策をした途端に止んで暑くなる神様の悪戯、難敵ですね。

いくつかの樹にはこうした説明板が。

なかなかのジュラシック・パーク感でした。

パークの遭難者たちは原生林を脱出し……(調べ物中)。

無事文明圏へと生還を果たしました。

さらば永遠に……。(つづく)

奄美大島は天候のみ恵まれませんでしたが、原生林の南国らしい植生が楽しめました。
お次は(揺れまくる)夜越し大型フェリーで鹿児島を経由してからの、屋久島縦走です。
矢野さん、どうぞ。
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