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R1 遠見奉仕合宿

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こんにちは。はじめまして一年の小口です。 先月末に毎年恒例の遠見奉仕に行ってまいりました。 今年の参加は、 当部体育会ワンゲルから3名 工体連ワンゲルさんから3名 山岳部さんから2名 の計8名。ホストは工体連さんにお勤めいただきました。 【行動日程】 移動日 9月27日(金) バスタ新宿(20:30集合 / 21:05発)■□■松本バスターミナル(00:30着)STB 20時30分、バスタ新宿集合。我らが主将、武田さんが8人分のシュークリームの差し入れを持ってお出ましになられました。ごちそうさまです。他部のかたと山に行く機会は一年のなかでこの奉仕合宿だけであり今回も初見同士が多かったのですが、皆で同じものを同じ時に食べたことで場がなごみます。 シュークリーム バスに揺られること、およそ3時間半で松本へ。私自身は松本が地元のようなものでもあるのですが、山に行くために夜中に来るのは初めてで変に興奮しました。 駅の空いたスペースでSTB。昨年参加された先輩からお聞きしたかぎりでは、去年とは異なり今年の松本駅の夜はまだ落ち着いていました。 今宵の宿 行動日① 9月28日(土) 松本(5:58発)■□■神城(7:49)―――サンマルテ―――エスカルプラザ/遠見+++アルプス平←―→遠見ヒュッテ(奉仕作業) 5:00起床。松本駅を始発で出発。信濃大町駅で南小谷行に乗り換え、神城駅へ。 神城駅では山岳部OBの青野コーチにお出迎えいただきました。 サンマルテにて、下川さんにご挨拶し、資材をいただいてエスカルプラザへ移動。 エスカルプラザさんには毎年この合宿の薪上げで大変お世話になっております。 他部の方々の姿からも多くことを学びます 軍手をし、いよいよ作業に取り掛かります。前もって取り置きしておいてくださった薪を台車に積み、ゴンドラ乗り場に移動、さらに資材運搬用のゴンドラに移します。 このようにスキー場のゴンドラリフトを使用することはなかったので、始終新鮮な感覚がしていました。 薪50束が見える… 未来の主将、薪を運ぶ五十嵐さん そして先に行く薪を追って私たち人間もゴンドラに乗らさせていただき、上のアル

R1 白馬岳個人合宿

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はじめまして。1年の益留と申します。9月5日~9月8日に行われた白馬岳個人合宿についてご報告いたします。 1日目 9月5日(木) 新宿バスタ ――― 白馬駅 ――― 白馬アルプスオートキャンプ場(C1) バスタ新宿に9時集合だったのですが、また益留が10分遅れました。夏合宿と同じ過ちを繰り返し、深い反省と己への情けなさにさいなまれながらバスに乗り込みました。 またやらかした… Aコープで買い出しを行ったあと、大人の手段(タクシー)で白馬アルプスオートキャンプ場へ。きれいな沢と受付のとても親切なおじさんが印象的でした。初日は豪華に、豚肉と玉ねぎたっぷりうどん。お肉が柔らかでうまし。コンパでは内田コーチに頂いた桃をまるかじり。非常に甘くて美味でした、ごっつぁんです。 まるっと大きな桃 2日目 9月6日(金) C1 ―――猿倉🏔🏔白馬尻小屋🏔🏔白馬頂上宿舎(C2) 体操を終えてすぐ、タクシーで猿倉登山口へ。空は高く晴れ渡り、 目前には これから行く白馬岳の嶺が悠然とそびえ立っています。かなりの高揚感に包まれながら、川に沿った広い砂利道を歩き、しばらく行くと本格的な登山道に突入しました。 登山道に入ると気合も倍増 白馬尻小屋へ到着。緑と岩の、表情豊かな山を背景に澄んだ渓流を眺めていると、心が洗われていくようでした。 空がきれいだ… 小屋を過ぎたあと、いよいよ大雪渓のお出まし! 間近で見るとそのスケールに圧倒されました。 左横の登山道を通った後、ついに雪渓に上陸。雪量が減っていたためアイゼンは装着せず、滑らないよう慎重に一歩一歩進んでいきます。 上を歩くとひんやりと頬を撫でる冷気が気持ち良い 雪渓を抜けてからテン場まではかなりの急登が続き、強い日差しとザックの重みがずしりと身体にのしかかります。 あと少し!でもなかなか着かない…       途中で道端のきれいな花々に心癒され 、元気をもらいました。        やっとの思いで白馬岳頂上宿舎に到着。テン場は岩がちでペグは断念。狭い中に多くのテントがひしめき合っ