投稿

4月, 2024の投稿を表示しています

R6 冬合宿(前半)

イメージ
  皆さんこんにちは!今回ブログを担当します2年の吉野です! 今回は令和6年度冬合宿の後半部分についてお伝えしたいと思います!最後までお付き合いいただけると嬉しいです! <行程> 12/27  遠見小屋ー見返り坂 12/28 見返り坂ー小遠見山ー遠見小屋 12/29 スキー練習 12/30 全装滑走 12/27 この日は遠見小屋から見返り坂への移動日でした。 見返り坂に移動後、天気が悪かったため、テント設営後にスノーブロックで風よけを作りました。自分は初めて風よけを作ったのですが、スノーブロックを積み上げるのに意外と神経を使ったため想像以上に大変でした… その後は、近くの斜面で、弱層訓練と滑落停止訓練を行いました。          ←ザックを背負ったまま滑落停止を試みる高橋先輩 12/28 この日は小遠見山アタックの日でした。 とても天気が良くほとんどラッセルもなかったため、1時間半ほどであっさりと登頂することができました。 小遠見山山頂にて 下山後はテントを撤収し、シールをつけて地蔵の頭に登りました。去年はとても風が強く景色も何も見えませんでしたが、今年は雲一つない晴天できもちのいい眺めでした! 小屋に戻った後は、夕食後にお待ちかねのプレゼント交換をしました! 12/29 この日は午前中にスキー練習を行った午後から地蔵の頭に行きました。 翌日の全装滑走に向けて各班に分かれて猛特訓です!                                                                                               躍動感溢れる1枚                        夜は、たくさんお集まりいただいたOB、OGの方々と一緒に夕食を食べました! 栗田OBからいただいた熊肉 OB、OGの皆様、ありがとうございました!! 12/30 ついに最終日、全装滑走の日です。 小屋閉め作業、パッキングを済ませ、いよいよ出発です。 スキー初心者の一年生も練習の甲斐あってスムーズに下ることができていてとても頼もしく見えました。 今回のブログは以上になります!今年は天候に恵まれた日が多く、トラブルはあったものの良い合宿になったと思います!来年の冬合宿もよいものになるよう今後も頑張っていきたいです!最後までお付き合いいた

R6 冬合宿(後半)

イメージ
 皆さん、こんにちは! 今回ブログを担当させていただく二年の見延直生と申します。 本日は令和五年度の冬合宿(12/23~12/30)の前半部分を綴りたいと思います。 一週間という長期間の合宿の中でたくさんの思い出が生まれましたので、最後まで閲覧していただけるとありがたいです  〈行程〉 12/23  法政大学市谷キャンパスーーーパスタ新宿 12/24  エイブル白馬五竜+++アルプス360ーーー遠見小屋C1 12/25  遠見小屋C1、C2←ー→白馬五竜ゲレンデ 12/26   遠見小屋C2、C3←ー→白馬五竜ゲレンデ 12/23 大学で装備確認、食料の買い出しを済まして23時にエイブル白馬五竜行きの高速バスに乗り込みました。 明日からの本格的な活動のために全力で寝ました!! 12/24 朝6時頃にエイブル白馬五竜に到着しました。 (高速バスに慣れてない部員は寝れなかったみたいです…) 身を震わせるほどの寒さを感じ、合宿の幕が上がったんだなと実感させられました。 サンマルテに挨拶をし、小屋のカギとガソリンを受け取って小屋に向けて出発します。 去年はワカンでの移動でしたが、今年はシールを用いた歩行であったため、比較的楽に足を進めることができました 小屋到着!! (写真は 小屋明け作業後は冬合宿恒例の一年生を対象とした着脱訓練、捜索訓練を行いました。 まず着脱訓練とは制限時間内にスキー板とワカン、アイゼンを着脱することです。 一年生の頃の自分は最終日までかかってしまい、軽くトラウマになっています... 着脱訓練の様子 初日になんと一年生の二人が制限時間内に合格することができました!!頼もしいですね! 捜索訓練とは雪中に埋められたビーコン入りのザックを制限時間内に探し出すというものです。ほかの部員と協力して行うため、合格にはコミュニケーションが非常に重要になります。    捜索訓練の様子 一年生全員が合格することができました! 12/25 この日は最初に全員で搬送訓練をした後、スキー練習を行いました。 今年の冬合宿の搬送訓練では担架方式とザック方式の二通り行い、どちらが実用的かを検証しました。 ←担架方式 部員の人数が多いため、安定感を保った状態を維持することができ、実用的であると断言できます! ←ザック方式 担ぐ方はバランスをとることが難しく、負傷者にとってもザックの肩

R6 春合宿

イメージ
 こんにちは! 今回のブログを担当します1年の土田です。 今回の春合宿では厳冬期の尾瀬、至仏山へ行ってきました!! 初日に山ノ鼻まで行くぞと息巻いていましたが、雪山の現実をとことん味わった4日間でした!! 山の鼻 《行程》 2/3 尾瀬戸倉ゲートーーー津奈木橋C1 2/4 C1ーーー鳩待峠ーーー山の鼻C2 2/5 C2ーーー至仏山ーーー山の鼻C3 2/6 C3ーーー鳩待峠ーーー津奈木橋ーーー尾瀬戸倉ゲート