H23 GW合宿

こんにちは!!2年の鳥居です。

今回は4月30日から5月3日までの間に行われたGW合宿のご報告致します。

それにしても、今合宿は個人的には精神的にキツイ合宿でした(汗)


妙高高原駅到着時での一枚。

まだ見ぬ負荷品の一斗缶達に思いを馳せながらのポージング。

笑顔が眩しいです。




一日目は笹ヶ峰までタクシーで向かい、C1を過ごしました。


見てのとおり他の登山客の方達もいらしていて、夜中はお隣のテントの話し声と尿意で目が覚めてしまいました。





2日目曇り空の中、出発しました。


十二曲手前での一本。


一息ついていると突然雨がポツポツと...



トラバースはチビチビと進んで行きます。


お見苦しいがに股ですね。


我ながら申し訳ありません。







十二曲での一枚。


傾斜の問題でスキー板を横付けしての登り。


このころから風が強くなり始め、心も体も揺れ始める...







ようやく高谷池ヒュッテに到着するも爆風の為、小屋の中でひとまず待機&一斗缶回収。


それでも風が止まない為、決死の設営。


しかし、一回外に出てみると環境に適応してしまい、ここまで立派な防風ブロックを作ることができました。






テントの中の図


ガスってしまっていますね。


もう、この時すでに逆兵糧攻めは始まっていました。


我らが三種の神器。ご飯ですよ、食べるラー油、シーチキンが無ければα米が減ることは無かったでしょう。






3日目は朝8時まで嵐だった為、危うく停滞するはめになりそうでした。


停滞の話が持ち上がった瞬間の太田くんの表情は忘れられません。


しかし、風は強いものの天気は回復し、火打山を目指し出発です。








雷鳥平手前にて


スキー一式を置いてアイゼンを装備し、山頂を目指しました。


強すぎる風以外は大丈夫だ。問題ない。



アイスバーンがまるで、1個30円の黒い雷神様の様なサクサク感。


そして元気をありあます2年生’s

そしてこのポーズである。


今回は杉崎さんに負けてはいられないと2年生も参加。


寒すぎる...





エールをばっちし行い、




そして謎のポーズ


何をしているかは皆様のご想像にお任せします。



さあ下りましょうか




火打よ今日もお前は美しい...






スキーを装着し、今合宿の初スキー。


テンションが上がる一方です。


浅沼さんの反射ポージング能力もプロ級ですね


滑るのは俺の専売特許だぜ!!ヒャッハー!!





ん!?別に自虐じゃないですよ。





というわけでこの日の行程は終了。


空は青空、陽気な日差しで体はポカポカ


ほっこりタイムの開始です。


さあ昼カレーをがっつり食べていきましょう。




先日とはうって変わった穏やかな夕方。

太田くんが穏やかにマグカップをすする姿が心の余裕を感じさせますね。




お腹もいっぱい、気温も丁度良く、景色が素晴らしい。


僕はもう何もいらない。



杉崎さん渾身の一枚




タイトル:「ちっぽけな存在」だそうです。




いえいえワンゲルで杉崎さんはでかい存在ですよ。





そして最終日。



床冷え協会会長(太田)も唸るほどの放射冷却で起床。


愛しの一斗缶をアタックザックにパッキングをして


いざ出発!!





茶臼岳から黒沢池に向かう下り道。




最終日、最初の難関と言える程の急勾配の坂道でしたが叫びたくなる程の爽快感でした。




しかし、アタックザックでの初めての滑走だったので転倒が多く、軽く心を折れましたね。はい。









黒沢池においてポツポツと不気味に空いている穴


いったい何なのか!?


(・ω・)<わかさぎでも釣ってんじゃね?






三多原山の稜線を目指して登っていきます。


何といってもココが一番の踏ん張りどころでした。


アイスバーンになってからはシールが上手く効かないので、前に進めず、


サングラスがびしょ濡れになって前が見えなくなりました。


涙ではありません。目から汗が出ただけです。




三多原山の稜線上にでてからはほぼ直線。




が、しかし左側は全て雪庇だったので、転んだら終わりでした。





妙高山をバックでの一枚。




ここまで来るとなんだか悟りを拓けるみたいですね。




ドラクエ?の勇者のポーズをしている先輩もいらっしゃいますがwww

ちなみにカメラマンは僕です。



あとは、下りを残すのみという中、


下山を開始。




滑りやすい雪面でしたが、下まで行くと枝やら何やらでちょっち滑りにくかったですね。




樹林帯の木々に間接技をキメられたのも良き思い出です。

それにしても、山スキーはスキー場には行けなくなるほど魅力的だったなあ。


そして、下山終了。


タクシーを呼んでいる間の荷物を整理している様子。






そして、解散式を終えて駅前でパシャリ。




エージェント・スミス顔負けのサングラス軍団ですね。




いやー今回の合宿は本当に冬山の猛威というものを肌を感じることができる良い合宿でしたね。




冬季活動は終わりましたが、新入生を含めてこれからもがんばっていきましょー!!




ではでは失礼ノシ

コメント

GW合宿に行けなかった人 さんのコメント…
更新早くてイイネ!!!

お疲れ様!!!

負荷品回収ありがとね!

風やら何やらで大変だったみたいね。
やっぱり強いね!
建築見習い さんのコメント…
もう食えないでござる。。。

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