2012年3月29日木曜日

H24春合宿

部ログをご覧の皆様こんにちは。3年アサヌマです。

法政ワンゲル現役一同は2012年3月24日から同28日にかけて
長野県・戸隠一帯に於いて冬季合宿の集大成たる春合宿を執り行いました。

戸隠は法政ワンゲルの春合宿の舞台としては初のエリアという事で
二度の偵察を含む入念な情報収集を行い、この度ようやく合宿本番に臨むことができました。

ちなみに今回は入山直後から3月下旬とは思えない大量の降雪があり
1・2月の厳冬期をほうふつとさせる“きつくて”、“寒くて”、“でも滑走は最高!”な合宿となりました^^;苦笑

それでは現役一同の奮闘っぷりをご覧ください!


初日。朝方東京駅から長野駅に移動し、タクシーで登山口の大橋まで来ました。
ちなみに東京駅では今春卒部した杉崎・沼尻OB
そして石井副監督が見送りに来てくださいました。ありがとうございます!


この日は登山口から30分ほど移動した林道で天幕です。
ここで2泊するので、入念な整地が行われました。(凸凹な雪面での就寝は自殺行為です)
明日は黒姫山へのアタック。みな晴天を期待して一夜を過ごします…


2日目。黒姫山へのアタック日。
世の中そう甘くはありません。朝からガッツリ乾いた雪が降りしきります…
「まー滑走には丁度いいんじゃない??」と何とか鼓舞して出発。


ただ嬉しいことに登りやすさは最高レベル!
しっかり圧雪された面に新雪がフワッと乗っている感じなので板がスイスイ前に出ます!


大分標高を上げてきました。
この辺りで微妙に太陽が出てきました。まさか…!?


ま…まさか……!?


繰り返しますが世の中そんなに甘くありません…
数十分で見事に元の天候です。
山にチヤホヤされても(急に晴れても)浮かれてはいけないのです…(´・ω・`)


稜線に出てから黒姫山頂まではかなり長いです…汗
それにアップダウンも多いのでスキーで行くにもかなり不便。
道理で冬季には山頂に行く人が少ないわけですねー。


山頂の祠(?)らしき石碑。あまりのショボさに下級生3名はちょっとイラついてました…
やっぱり百名山でないとしっかりした看板とかは無いんでしょうかね??


一応集合写真も…


「雨乞い」ならぬ「晴れ乞い」の雄叫びを上げるワタシ。


下山開始。ひとまずスキーをデポしたところまで戻ります。


いよいよ最初の滑走です。二次偵察でも同じところを滑りましたが
雪質がはるかにいいので期待大です!


思った通りのパウダー!板が全く引っかかりません!


一番心配だった高岡も尻上がりに調子を上げてきました。


途中スノーモービルのものとおぼしき轍を発見。
これが石井さんの言っていた「スノーモービルで佐渡山にズカズカ」ってやつでしょうか!?


リーダー研修合宿で大幅に戦闘力を飛躍させてきた鳥居。
本合宿に備えて買った目出し帽も決まり、もはや敵なしです!笑


3日目。今日はベースキャンプを本合宿のメインでもある乙妻山の近くまで移動します。
ちなみにこの日も快調な雪模様…
前日からの降雪がもう40センチくらいはありそうでした…汗


出発すぐは密ヤブの中を進みます。
これは偵察をしておかないと相当難しいルートでしょう。


偵察時には無かった(?)と思われる赤テープを発見。
これで心置きなく歩を進められます^^


本合宿の山場の一つである登り。全装での急登は相当に応えますが
ココを乗り切ればという思いで皆全精力を注ぎこみます。


佐渡山鞍部に到着。ここから一旦氷沢川に向けて400mほど滑走します。
ちなみにこのころから大分天気が回復してきました。


氷沢川の渡渉。なるべく雪が多く、溝の浅い場所を選んで渡ります。


氷沢川沿いにずーっと北上する道ですが予想以上に起伏が激しく
通過するのにかなりの時間を要しました。
(4名)「やっぱ地形図見て余裕だとか決めてちゃダメなんだな…」


難路を攻略しようやくテン場に到着。
ちなみにこの日の天気図&ラジオの予報では翌日は晴れの模様。
まだちゃんと晴天に恵まれていないだけに、翌日のアタックへの期待が膨らみます。


4日目。期待通り雲一つない青空!
山頂に立った時の展望が楽しみで仕方ありません!


出発直後はまだヤブっぽいですが…


しばらくするとこれだけ開けます!
本合宿のメインである乙妻山北東斜面です。


写真だとわかりにくいんですがこの段階でもかなり斜度があるんです(汗
そして遮るものもないので風が非常に寒い…


雪質もシールがかなり滑るので結局かなり早い段階でスキーを横付けに。
ここからはアイゼンを装着し山頂を目指します。


しばらく登っていると妙高山(写真左上)が見えてきました!


天気もゆるぎなき快晴。
曇りやガスに急変する要素は微塵も感じられません(v´∀`)ハ(´∀`v)ワーイ


妙高山に続き焼山、火打山も見えてきました。


登りの方はいよいよ斜度がきつくなり、ラッセルも行いました。


山頂はもう少し。ただ高岡の限界も近いか?…^^;


「この斜面が偽ピークじゃありませんように…」


直登気味に登っていたようで、幸い稜線に出たときは
ほぼ山頂の真下に出ることが出来ました。
二次偵察で登った高妻山が鋭く青空に伸びています。


山頂から改めて焼山(左)、火打山(中央左)、妙高山(右)
こちらも非常に存在感があります。


二日目に登った黒姫山。形は妙高山にすごく似ていますね。


雄大な眺めをしばし堪能。


乙妻山山頂になにやら標識がありましたが、風化してしまってわかりません…
高妻山に比べて登る人が圧倒的に少ないでしょうから、整備もあまり行われないのかもしれません。


高岡、二月に引き続き快晴の中でのエール。


記念写真もパチリ。


登頂の余韻を十分に堪能してから下山開始です。
一応山頂までスキーを担いできましたが、ここからはとても滑れないのでちょっとだけ引き返します。


いよいよメインイベント!
まるでゲレンデのように開けた疎林帯を思い思いに滑っていきます!


先頭の太田が気持ちよさそうに最初のシュプールを刻み込む。


高岡とそれを見守る鳥居がやや遅れて滑走。


鳥居のテクニカルなターンが次々に決まります!


上部では苦戦していた高岡も下部では大分落ち着いてきました。


標高差900m近い滑走を存分に堪能。
晴れすぎた影響で少し雪質が重かった点はありましたが
それでも今日は最高のアタック&スキーを行うことができたと思います!!


テン場で装備を乾かしつつまどろんでいると…


シュラフの怪人が現れた!!
嘘です。太田です。


最終日。天気はまた雪に逆戻りです。
でも昨日のアタック日だけピンポイントで晴れたのはなんだか得した気分ですね。


どんどん雪が強くなります。
それにしてももうすぐ4月だというのに本当によく降りますね(苦笑


はいえ下山日ともなると部員のモチベーションは高くなります。
鳥居クンのドヤ顔も恒例になりつつあります(?)


本合宿の最後の難所。往路でも苦労した痩せ尾根の滑走。
高岡は最初からスキーを横付けし、あとの3人はそのまま滑りますが…


太田、鳥居とも脱落…結局担いで安全なところまで下ります。


ようやく初日2日目のテン場まで戻ってきました。
GOALは近い!!


ようやく登山口の大橋まで戻ってきました。


1枚目の写真と是非比較してみて下さい。初日からの降雪の多さにはびっくりです。

それにしても気合いを入れて記入していたらずいぶん長くなってしまいました…
ここまで長い記録におつきあいくださいましてありがとうございます。

H24年度法政ワンゲルの冬季活動は本合宿で終了となります。
今後はまた夏山シーズンになりますが、その前に新歓の期間が目前に迫っていますので
ひとまずはそちらの勧誘活動を頑張っていきたいと思います。

鳥居、太田、高岡の3人は本当にお疲れ様でした!
次は夏合宿に向けてよろしく!!

ではーーー







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