H27年度 第一次偵察合宿

 こんにちは。主将の渡邉です。
代は交代してませんが27年度に突入です。
出発前、マネージャーの不備、食糧計画表のメニューで
年度のはじめから怒られる為村と野呂。二人共しっかり頼むよ!!


妙高高原駅に到着。
タクシーで笹ヶ峰に向かいます。
ちなみに道路は通行止めになってます。

笹ヶ峰に到着。
積雪は道路でも5cm程度。それでも笹ヶ峰まで送ってくれた運転手さんありがとう!!

笹ヶ峰から黒沢橋まではマーカーもあり、安心です。

所々、小川を渡りますが冬には雪で埋もれてしまうんだろうな。
積雪が増えると微地形の特徴が捉えにくいので要注意。




黒沢橋に到着。


十二曲に突入です。名前の通り12回曲がります。
為村さんは1を表現してます。

1は我ら十二曲の中でも最強
6は十二曲の中でも最弱などとふざけながらもガンガン登ります。



45分ほどで攻略。
夏道なら楽勝ですね。
私にGW合宿前に直登した方が楽とか吹き込んだ人、訴訟


正直、十二曲が終わってからのほうがきつかった。

黒沢池に到着
写真にタイトルをつけるなら
「黒沢池~ササとユキと、時々ニンゲン」
こんな時期にこんなところにいるのはもちろん我々だけ。


無事に黒沢池に到着
オトコの料理
メニューは「チーズたっぷりシーフードリゾット」
計画ではドリアだったのにおかしいな、、、



翌朝、天気は晴れ
ただ、カメラのバッテリーは0
電源を入れて速攻で写真をとることを強いられます。


大倉乗越までは膝程度のラッセルを強いられる。


大倉乗越に到着

妙高山が目の前にそびえ立ちます。

問題は大倉乗越からの下り
急斜面で深雪の為、足場が安定しない。
一箇所だけ、懸垂下降で下りました。

下りきったら今度は斜面をトラバース

斜面をトラバース。私の特技《滑落》が発動しないように注意して進みます。

このトラバースも積雪量が増えれば雪崩や斜面崩壊のリスクから使えない。

分岐の支柱
ここからひたすら妙高山に登ります。

残念ながら中腹にてタイムリミット
ラッセル+急登で2年生もお疲れです。

大倉乗越までの急な下りは帰りは急な登りに、、、
安全のためフィックスを使って登る。




大倉乗越に到着するときれいな妙高山が、、、
為村さんの中で来年の秋合宿は妙高で決定した模様
リア充爆発しろ!!


火打山をバックに記念撮影



無事にテン場に到着

不思議な形の黒沢池ヒュッテ

下山します。
どんどんと落ちてゆく夕日に焦りながら急いで下る。

笹ヶ峰に到着した頃は真っ暗
行程も10時間超えでさすがの野呂さんもクタクタです。
買ったばっかりのヤッケを焦がしたメンタル的なダメージも大きい模様

この後、タクシーが来るまで何もない笹ヶ峰で1時間程待ちます。

真っ暗な登山口は割と怖い
お分かり頂けただろうか?
登山口の影から為村を見つめる奇妙な生き物が、、、

古川OBからもらったフェイスマスクでふざけます。
ただ、古川OBのように町中で被る勇気はないな、、、

その後、無事に帰宅しました。

年度の初めからハードな合宿になりましたが、事故とかのないよう気をつけて行きましょう!!








コメント

Mudkip さんのコメント…
お疲れ様でした。

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