H30年度 GW合宿
ご無沙汰しております、平野です。
4月29日から5月1日にかけては、ゴールデンウィークを利用したGW合宿を実施しました。
新人歓迎合宿から一週間と間のない中で慌ただしくなりながらも、今年度最後の冬季活動を行ってまいりました。どうぞご覧ください。
■4月29日(日)
バスタ新宿(7:05発)===松本バスターミナル(10:23着)−−−松本駅(12:09発)□■□新島々駅(12:39着/12:50発)===乗鞍高原観光センター(13:37着/14:20発)===位ヶ原山荘(14:57着)
この日は移動日でしたが、GW真っ最中であったために高速道路が渋滞。
スキーツアー向けでない高速バスへの貨物量対策として先発隊と後発隊に隊を分けていた結果、バスの遅れた後発隊が最終便へ間に合わず、乗鞍高原観光センターで宿泊するという事態に見舞われました。
予想外のアクシデントではあったものの、急遽計画を修正し、翌日の第一便で位ヶ原山荘へ向かい合流することで意見が一致しました。
■4月30日(日)
位ヶ原山荘 ↔ 剣ヶ峰
朝から混雑する位ヶ原山荘前にて合流し、この日はメインの剣ヶ峰ピストン。
4月29日から5月1日にかけては、ゴールデンウィークを利用したGW合宿を実施しました。
新人歓迎合宿から一週間と間のない中で慌ただしくなりながらも、今年度最後の冬季活動を行ってまいりました。どうぞご覧ください。
■4月29日(日)
バスタ新宿(7:05発)===松本バスターミナル(10:23着)−−−松本駅(12:09発)□■□新島々駅(12:39着/12:50発)===乗鞍高原観光センター(13:37着/14:20発)===位ヶ原山荘(14:57着)
この日は移動日でしたが、GW真っ最中であったために高速道路が渋滞。
スキーツアー向けでない高速バスへの貨物量対策として先発隊と後発隊に隊を分けていた結果、バスの遅れた後発隊が最終便へ間に合わず、乗鞍高原観光センターで宿泊するという事態に見舞われました。
予想外のアクシデントではあったものの、急遽計画を修正し、翌日の第一便で位ヶ原山荘へ向かい合流することで意見が一致しました。
先発隊の撮影した位ヶ原山荘前。
最終便を待つ登山客で非常に混雑しています。
■4月30日(日)
位ヶ原山荘 ↔ 剣ヶ峰
朝から混雑する位ヶ原山荘前にて合流し、この日はメインの剣ヶ峰ピストン。
朝も賑わっています。
合流後はちゃっちゃと準備し、シールをつけて登ります。
雪面は少し溶けかけていたものの、登山客が多いためトレースは十分。
迷う心配はありません。
久しぶりのシール歩行です。
2月以来なので、3ヶ月くらい?
登るうちに、パラシュート?の姿が。
どうやら「スノーカイト」と呼ばれる、
カイト(凧)の抵抗力を利用して滑るウィンタースポーツのようでした。
雪上を往く、五人の男女。(+撮影者)
剣ヶ峰のピークが見えた頃のハイマツの上で、板をデポ。
アイゼンに履き替えて登ります。
登れやのぼれ。
そして……
登頂!
眺望がすばらしい。
偵察に来た秋の乗鞍とは、また違った趣があります。
登頂記念、パシャリ。
この日は行動終了後、翌日の下山コースの様子を確認するために偵察を行いました。
除雪作業中の場所などもあり、路面と積雪面の高低差が数メートルほどにもなり危険なため、偵察をしておかなければ危ないところです。
■5月1日 (火)C2――三本滝===乗鞍高原観光センター===新島々駅□■□松本駅—―
――松本バスターミナル===バスタ新宿
最終日は前日の偵察の結果を参考に、一度シール歩行にて登り返してから三本滝バス停までの下山を行いました。
早朝の朝日。寒いけれど、いい目覚めです。
日射は厳しく、肌を直接紫外線が焼いてきます。
しばらく登ると、平地に到着。
地形図いわく、あとは滑走にて下山するだけです。
休憩がてら写真撮影も行っていました。
ポーズだけは開放的なTAKEDA。
楽しそうなピースの紅一点。
筋肉。(主将)
みんなで楽しそうな写真も撮りました。
なんだこれ。
下山コースはなかなか厄介。
中には競技用のジャンプ台のような箇所もありました。
往路のバスから見えていたことですが、
終盤にはだいぶ雪のない斜面も。
最大の難関、落差二メートルほどの雪崖。
向かって左側から迂回して、どうにか下りました。
荷物や板は一度置いて、少しずつ運んだり。
それでもどうにか、無事下山。
お疲れさまでした。
今回の合宿では序盤から渋滞による隊の分断というアクシデントに見舞われたものの、最終的には計画を大きく外れることなく終了することができました。
今後は交通状況の変化にも備えた上で、万全の計画を立てていきたいですね。
コメント