R5 3月合宿(自転車)

 こんにちは 3年の林です。

私たちは八丈島と三宅島に向かい、自転車合宿を行ってきました。

【期間】2023年3月7日(火)~3月11(土)

【行程】

3月7日 竹芝客船ターミナルー⛴ー八丈島

3月8日 八丈島・底土港ーー底土野営場C1ーー都道215号線ーー登龍峠ーー八丈島灯台ー           ー南原千畳敷ーー八丈富士ーーC1

3月9日 C1ーー三原山ーー硫黄沼ーー黒砂砂丘ーーふれあい温泉ーー底土野営場C2

3月10日 C2ーー底土港ー⛴ー都道212号ーー民宿姉妹C3

3月11日 C3ーー大路池ーー新鼻ーー錆ヶ浜港ー⛴ー竹芝客船ターミナル

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1日目

フェリーの出航は22:30ということなので、その2時間前に竹芝客船ターミナル集合という形を取りましたが、ほとんどの部員は学校に集合後、出発しました。

まさかこんな格好で銀座に行くことになるとは…


竹芝客船ターミナル到着後、各自準備を整えて、まずは八丈島へ出発です!

船から見た東京の夜景はなかなかのものでした

夜のレインボーブリッジ
大変ありがたいことに貸し切りです

冷房が効いてなく熱かったですが、明日以降に支障が出ないよう頑張って寝ました。


2日目

八丈島に到着後、近くのキャンプ場に荷物を置いてからの出発になりました。この日はさっそく峠を越え、島の南側を回り、その後島の中心部にある八丈富士を登るというものでした。最初の登龍峠は傾斜はそれほどでもなかったですが、朝一ということもあり、意外と疲れました。
登龍峠で一枚

峠を越えた後はみはらしの湯という温泉に入ってきました。名前の通り素晴らしい温泉で八丈島を訪れた際にはぜひ入っていただきたい温泉です。本当はゆっくりしたいところですが、本日の山場はまだ控えているので仕方なく出発しました。今度はゆっくり入りたいところです。

温泉を楽しんだ後は本日の難所である八丈富士の登頂を目指しました。標高約500mの登山口まで自転車で行き、その後いつも通り山頂まで登るというものでしたが、登山口までの登りが非常に急で、なおかつ整備もあまりされていなかったため、この合宿一疲れることになりました。山は舗装され登りやすかったですが、自転車を漕いだ後の登山はなかなかにしんどいものがあります。

キツイです

ちなみにキャンプ場へ戻る前に日本三大廃墟(部員調べ)と言われているらしい建物を見てきました。


この建物は八丈島オリエンタルリゾートと呼ばれ、海外旅行が一般的ではなかった時代、新婚旅行の行き先として多くの観光客で賑わっていたそうです。いまだ立派にそびえたっていて、廃墟にしておくには惜しいと思わされるような建物でした。



今日は疲れもありよく眠ることができました
本州よりも若干暖かく感じられ、外で寝るというよくわからない人もいました

鬼爆睡

3日目

この日は比較的余裕のある一日となり、のんびりと出発しました。三原山という八丈島のもう一つの山に登りましたが、正直言って昨日の八丈富士のほうが感動したかなといった感想です。下山後は市街地に戻り、思い思いの時間過ごしました。中には自前の釣り竿を使い釣りをする部員や、水着を持参して一人海を楽しむ部員もいました。準備がいいですね。海に入った部員によると波が荒く、死にかけたとのことなので、皆さんは周りに人がいない状態で海に入るのはやめておきましょう。

今夜は時間もあることから、地元のスーパーで鍋の具材と島の郷土料理でもある島寿司を買ってきました。島寿司は醤油ベースのたれに漬けてヅケにしたもので、わさびの代わりにからしが使われていました。お値段はそこそこしましたがとても美味しかったです。


めだい、メカジキなど種類も豊富!


4日目

この日は2日間いた八丈島を後にし、もう一つの目的地、三宅島へと向かいました。


三宅島に到着した後、本来は三宅島を一周する予定がまさかの車体トラブル発生で一度様子見。ブレーキがが効きにくくなっているが走行は可能とのことなので、予定していた民宿までゆっくり向かうことに。予定は変わってしまったものの、早く民宿に到着し、そこで休むことができたので結果オーライでしょう。


5日目

今日は合宿最終日ということで帰りの港へ早めに向かい、三宅島の火山噴火時の溶岩流によってできたという火山遊歩道を散策しながら時間をつぶすことにしました。



かつては温泉街だったそう

学校の校舎が飲み込まれてる 火山こわい

昼食を食べた後、三宅島とはお別れ。帰宅の途につくことに。


今回は程よく疲れ、島を楽しむことができ、充実した合宿となりました。今年は夏に北海道2週間自転車の旅が待っているとのことなので、しっかりと体力をつけていきたいですね。
それではありがとうございました!



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