R5 7月合宿(沢歩き)

 

R5 七月合宿(沢歩き)

 

こんにちは、2年の若林です!

今回は七月合宿の別動隊として行われた沢歩きについて書いていきます。

 


〈日程〉

令和5716日(日)

 

〈場所〉

矢沢(秋川水系 東京都)

 


 

840に武蔵五日市駅集合で、この日は日差しがさんさんと降り注ぐ絶好の沢日和でした!近隣の山に向かう登山客がバス停にごった返していて、朝からバス会社の方が怒鳴るような勢いで整列指示を出していたのが頭に残っています…


 

沢に着いて、ハーネス・ヘルメット・沢靴などを装着します。

昨年の沢合宿では現役部員のみでしたが、今回はなんとOBの毛藤副監督に同行していただきました!

細かいアドバイスはもちろん、ロープワークの補助やロープワーク訓練にもお手伝いいただきました。本当にありがとうございました。

 

日差しが強いおかげで、水の中に入っても冷たくない⁉

これは夏にやるメリットだなと感じました。本来は毛下着などを着たうえで、行うのですが、そんなのいらないくらいです。

この合宿自体が計二回延期して行われたものなのですが、7月におこなわれてよかったとおもってしまいました(笑)


               ↑スタートは浅いところから

 水場の浅いところから、かなり深いところまで…

一番深いところでは首まで達して、泳ぐ必要があるほどにもなりました。私は先輩方みたくじゃぶじゃぶ泳ぐというよりか、犬かきみたくなんとか岩につかまりながら進んでいきました…


          ↑泳ぐときはヘルメットを外すのも一つの手らしいです!

一行は前へ進み、いよいよ最大のポイントである7メートルの滝に差し掛かりました。

写真では少しわかりずらいかもしれませんが、7メートルというのは想像以上にでかくて驚かされます…

その場に止まっていられないので一人ずつ上っていきます。トップバッターは安全用のロープを設置するために、ロープなしで登ります。そのためにもクライミング技術も必要です。

登りきると、ロープを垂らし自分の身体か丈夫な木などを支柱代わりにします。

無事登りきれた時はほっと一安心しました。


そのあと、林道を通って戻ります。訓練に適したいい場所を見つけたので、そこで降下訓練などを行い、基本的なロープワークにおける心構えやロープの設置方法を教えていただきました。

 


日も暮れ始めたころ、訓練を終わりにし帰路に就きました。渋滞と時間帯が重なってしまい、全然バスが進まないというアクシデントもありつつ、合宿は終了しました!

 

 

ブログは以上となります。ありがとうございました!

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