H29年度 乗鞍偵察合宿

こんにちは。2年の古閑です。最近、授業で模型製作が始まり、0.1mm単位での作業が毎日続くため目がずっとショボショボしてます。ドライアイにならないように気を付けないと…。


9月末に2年生4人で、乗鞍岳へGW合宿のための偵察に行ってきました。だいぶ時間が経ってしまいましたが、今回はその活動報告です。




1日目
バスタ新宿===松本BT―――松本駅


この日は20:25発の夜行バスで松本BTまで行き、松本駅まで移動してそこでSTBとなりました。松本駅内にやや広いスペースがあったのでそこを利用しようと思い就寝の準備をしていると、遠見奉仕に向かうメンバーも合流したので一緒に同じ場所を使わせてもらいました。




2日目
松本駅―――松本BT===新島々===観光センター===畳平―――肩の小屋
―――剣ヶ峰―――肩の小屋―――位ヶ原山荘―――三本滝分岐―――東大ヒュッテ口
―――すずらん橋


遠見奉仕の方々よりも早めに起床してから松本BTに向かいます。ここから5:30発のバスに乗り、新島々と観光センターでバスを乗り継ぎ、8時前に畳平に到着しました。


が、ご覧の通り。霧で真っ白。これでは偵察が意味を成さないということで一度話し合った結果、畳平から肩の小屋までの道はGWでは通らないことと、この後天気は回復する予報となっていたことからこのまま出発しました。


ここから肩の小屋までの道は整備され、傾斜も緩やかだったのでややペースを上げて登っていきます。


肩の小屋を通過したあたりからは予報通り日も出てくるようになりました。


山頂手前ではガレ場となり、斜面も急になってきました。ここはGWも登る道になるのですが、うまくルートを選べないと板を外すことになるかもしれないと思いました。


登り始めてから1時間ちょっとで山頂に到着しました。このころにはきれいに晴れてきました。
標高が3000mを超え風もあったので山頂は寒かったです。GWでは昨年度の至仏山以上に防寒に気を付けないといけないと思いました。


30分ほど休憩したりコースを確認したりしてから肩の小屋まで今登ってきた道を下り始めます。肩の小屋までの道は明瞭なので迷う心配はないと思いました。


肩の小屋を過ぎるとだいぶ緩やかな斜面になってきました。気持ちよく滑れそうです。


肩の小屋口からの登山道は昨年の関法合宿で登っていたこともあり、車道を斜面を見ながら下っていきました。
ここは自転車でヒルクライムをする人が多くみられました。私も夏にロードバイクを購入したので、いつか挑戦したいです。


1時間ほど歩くと位ヶ原山荘に到着しました。ここで、関大ワンゲルのOBであり、小屋の管理人でもある六辻さんに挨拶しました。このときに六辻さんから差し入れをいただきました。ありがとうございます。ごっつぁんです!


位ヶ原山荘から先は登山道を下りていき、バス停があるすずらん橋まで行ったところで全行程終了となりました。




GW合宿では今の3年生が全員参加できるか不明なので、自分たちが1年生を引っ張っていくんだという意識を強く持って今後の冬合宿、2月の春合宿に臨みます。そして、GW合宿を全員が怪我なく楽しかったと思えるようなものにしていきたいです。

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