H25年度夏合宿へ行ってきた!in北アルプス<前編>
こんにちは。
2年戸口です。このブログが公開される頃には夏合宿が終了してから相当日が経ってしまっていると思いますが、ご了承下さい。
さて今回は8月7日から8月23日まで北アルプスの縦走をやってきました。
縦走というのは、尾根伝いにいくつかの山頂をきわめ歩くことです。
今回私たちは常念岳から日本海の親不知まで150kmを歩きました。
その日記をご覧下さい!
8月7日
新宿発のムーンライト信州という夜行列車に乗って、長野県の穂高を目指します。
多くの差し入れに喜ぶ部員たち。差し入れを頂いたOB,OGの方々ありがとうございます。
夜行列車だから二段ベットでもあるのかなと創造してたらびっくり仰天。
椅子もほとんどリクライニングできないような列車でした。
これが翌日戸口の身に危害が及ぶとは思いもよりませんでした。
8月8日
朝5時に穂高駅に到着すると、ジャンボタクシーが待っていてくれました。
ヒエ平登山口に到着。ここから二週間以上の縦走が始まります。
天候もよく、多くの登山客がいました。
本日のテン場常念小屋に到着。
あれ、テントを張らずに寝てる部員が!?
初日からいきなり両足をつってしまい、いきなり倒れてしまいました。
ムーンライト信州は安くて学生の味方ですが、夜寝れないという部分は注意しなくてはいけません (>_<)
その後すぐに常念岳に登りました。
写真をとったらすぐに下山します。みんな眠いみたいです。
8月9日
体操をする部員たち。昨日は熟睡ができた模様。今日は西岳の方を目指します。
広大な稜線上を歩いていきます。朝の行程は風が涼しく気持ちよかったです。
休憩中、緑の液体の入ったポリタンクを飲む一年の久保。
これは今回監督からの差し入れの「明日葉」入りの青汁です。明日葉は近年健康食品として人気があり、今回の合宿の成功を支えたといっても過言ではありません。
大天荘に到着。写真の奥に見える尖った部分が大天井岳です。
大天井岳山頂。
太田さんと私が大天井岳を表現するとこんな感じに。
下山後、ヒュッテ西岳を目指している途中の写真。
ヒュッテ西岳に到着。写真左端で疲れてる部員たち。今日も一日暑かったです。
事前の予想だと他にテントを張る人はいないのではと思っていましたが、結構テントが張ってありました。
8月10日
今日は今合宿最高峰の槍ヶ岳を上り、水が飲み放題という双六小屋を目指します。途中に危険なハシゴが多くありました。
途中一本中の太田さん。お腹がぺこぺこのようです。
槍ヶ岳山頂手前のハシゴ。二年の渡邉くんも必死に登っています。
3日目にして合宿最高峰の槍ヶ岳山頂に到着。写真はちょうどガスがかかっていますが、時々晴れて、視界が開けました。
しかし双六小屋へはまだまだ続きます。鳥居さんもこの表情。
小屋に到着。今合宿で一番長いの行程時間になりました。
キャンプ場には多くのテントが張ってありました。
夜、高校の山岳部の生徒さんに説教?アドバイス?する久保。
9月11日
多くの登山客が一眼カメラを手に日の出を撮影してました。
途中三俣蓮華岳山頂付近で防衛大学の山岳部に出会いました。久保の高校時代の同級生と久しぶりの再会になりました。
今日はまず黒部五郎小屋を目指し、その後黒部五郎岳にアタックします。
テン場に到着。今日も快晴です。この晴れはいつまで続くのでしょうか?
その後黒部五郎岳にアタックします。
あれが鷲羽岳だ!
水晶岳の山頂付近。小さい山頂なのに多くの登山客がいました。
山頂に到着。みんなの統一間のないポーズ。
一年の久保。
これなんだろう?私は見た記憶がないんでノーコメント。こんなのあるならみんな教えてくれればよかったのに・・・。
小屋に戻ると3.5枚の布団に7人が寝るという状態でした。
8月13日
今日は野口五郎岳を通って、烏帽子小屋を目指します。
野口五郎岳山頂。
8月14日
今日はまず烏帽子岳にアタックしてから、負荷品がある船窪小屋を目指します。
烏帽子岳山頂。結構登る途中危険な場所がありましts。
我々が下山するとちょうど日が出てきました。
我々は歩きます。
この日は行程時間が長く、気温も高く、細い道が続くため、部員もかなり疲れています。
船窪キャンプ場に到着。ここから小屋までは30分ぐらい歩きます。
私はなぜか自動的に上級生二人と負荷品を取りに歩きました。
3人で一斗缶を回収し、テン場に戻ると全員で仕分けを行います。
夕食の時間。11人分のマカロニシチューを7人の部員で食べます。私は腹ぺこだったので、満足しましたが、他の方はかなり苦しんでました。
8月15日
今日は針ノ木小屋を目指します。恒例のハシゴ。
七倉岳山頂
北葛岳山頂
地面にはいつくばって登る部員。赤ジャージ一年為村もがんばります。
針ノ木小屋に到着。一番端にテントを張ります。
さてここまで合宿開始から9日間の活動を見てきましたが、見て分かる通り、一日も雨が降ること無く、ほぼ毎日快晴のような天候でした。またここまで多くの写真をUPしようとして、長くなってしまい申し訳ありません。そこでブログを前編と後編に分けて公開したいと思います。後編はすぐにUPできると思うのでもう少々お待ちください。後編は波乱なドラマがまっていますよ!
2年戸口です。このブログが公開される頃には夏合宿が終了してから相当日が経ってしまっていると思いますが、ご了承下さい。
さて今回は8月7日から8月23日まで北アルプスの縦走をやってきました。
縦走というのは、尾根伝いにいくつかの山頂をきわめ歩くことです。
今回私たちは常念岳から日本海の親不知まで150kmを歩きました。
その日記をご覧下さい!
8月7日
新宿発のムーンライト信州という夜行列車に乗って、長野県の穂高を目指します。
多くの差し入れに喜ぶ部員たち。差し入れを頂いたOB,OGの方々ありがとうございます。
夜行列車だから二段ベットでもあるのかなと創造してたらびっくり仰天。
椅子もほとんどリクライニングできないような列車でした。
これが翌日戸口の身に危害が及ぶとは思いもよりませんでした。
8月8日
朝5時に穂高駅に到着すると、ジャンボタクシーが待っていてくれました。
ヒエ平登山口に到着。ここから二週間以上の縦走が始まります。
天候もよく、多くの登山客がいました。
本日のテン場常念小屋に到着。
あれ、テントを張らずに寝てる部員が!?
初日からいきなり両足をつってしまい、いきなり倒れてしまいました。
ムーンライト信州は安くて学生の味方ですが、夜寝れないという部分は注意しなくてはいけません (>_<)
その後すぐに常念岳に登りました。
写真をとったらすぐに下山します。みんな眠いみたいです。
8月9日
体操をする部員たち。昨日は熟睡ができた模様。今日は西岳の方を目指します。
広大な稜線上を歩いていきます。朝の行程は風が涼しく気持ちよかったです。
休憩中、緑の液体の入ったポリタンクを飲む一年の久保。
これは今回監督からの差し入れの「明日葉」入りの青汁です。明日葉は近年健康食品として人気があり、今回の合宿の成功を支えたといっても過言ではありません。
大天荘に到着。写真の奥に見える尖った部分が大天井岳です。
大天井岳山頂。
太田さんと私が大天井岳を表現するとこんな感じに。
下山後、ヒュッテ西岳を目指している途中の写真。
ヒュッテ西岳に到着。写真左端で疲れてる部員たち。今日も一日暑かったです。
事前の予想だと他にテントを張る人はいないのではと思っていましたが、結構テントが張ってありました。
8月10日
今日は今合宿最高峰の槍ヶ岳を上り、水が飲み放題という双六小屋を目指します。途中に危険なハシゴが多くありました。
途中一本中の太田さん。お腹がぺこぺこのようです。
槍ヶ岳山頂手前のハシゴ。二年の渡邉くんも必死に登っています。
3日目にして合宿最高峰の槍ヶ岳山頂に到着。写真はちょうどガスがかかっていますが、時々晴れて、視界が開けました。
しかし双六小屋へはまだまだ続きます。鳥居さんもこの表情。
小屋に到着。今合宿で一番長いの行程時間になりました。
キャンプ場には多くのテントが張ってありました。
夜、高校の山岳部の生徒さんに説教?アドバイス?する久保。
9月11日
多くの登山客が一眼カメラを手に日の出を撮影してました。
途中三俣蓮華岳山頂付近で防衛大学の山岳部に出会いました。久保の高校時代の同級生と久しぶりの再会になりました。
今日はまず黒部五郎小屋を目指し、その後黒部五郎岳にアタックします。
テン場に到着。今日も快晴です。この晴れはいつまで続くのでしょうか?
その後黒部五郎岳にアタックします。
山頂に到着。逆光でみんなの顔が見えにくいのはしょうがないです。
9月12日
今日は小屋泊まりが出来る水晶小屋を目指します。(テン場がないため)
途中大きな雪渓に遭遇。あれが鷲羽岳だ!
またの山頂逆光。
鳥居さんのせっかくのポーズも見えません。
小屋に到着。水晶小屋は他の小屋より水不足のため節水が必要です。(決めポーズの太田さん)
ザックを置いたら水晶岳へのアタック水晶岳の山頂付近。小さい山頂なのに多くの登山客がいました。
山頂に到着。みんなの統一間のないポーズ。
一年の久保。
これなんだろう?私は見た記憶がないんでノーコメント。こんなのあるならみんな教えてくれればよかったのに・・・。
小屋に戻ると3.5枚の布団に7人が寝るという状態でした。
8月13日
今日は野口五郎岳を通って、烏帽子小屋を目指します。
野口五郎岳山頂。
烏帽子小屋に到着。予想行程時間より早く到着しました。
夕食後のコンパ。差し入れに頂いた野菜チップスを楽しみます。8月14日
今日はまず烏帽子岳にアタックしてから、負荷品がある船窪小屋を目指します。
烏帽子岳山頂。結構登る途中危険な場所がありましts。
我々が下山するとちょうど日が出てきました。
我々は歩きます。
船窪キャンプ場に到着。ここから小屋までは30分ぐらい歩きます。
私はなぜか自動的に上級生二人と負荷品を取りに歩きました。
3人で一斗缶を回収し、テン場に戻ると全員で仕分けを行います。
夕食の時間。11人分のマカロニシチューを7人の部員で食べます。私は腹ぺこだったので、満足しましたが、他の方はかなり苦しんでました。
8月15日
今日は針ノ木小屋を目指します。恒例のハシゴ。
七倉岳山頂
北葛岳山頂
地面にはいつくばって登る部員。赤ジャージ一年為村もがんばります。
針ノ木小屋に到着。一番端にテントを張ります。
さてここまで合宿開始から9日間の活動を見てきましたが、見て分かる通り、一日も雨が降ること無く、ほぼ毎日快晴のような天候でした。またここまで多くの写真をUPしようとして、長くなってしまい申し訳ありません。そこでブログを前編と後編に分けて公開したいと思います。後編はすぐにUPできると思うのでもう少々お待ちください。後編は波乱なドラマがまっていますよ!
コメント