R4 新人修練合宿②

 どうもこんにちは!今回ブログを担当するのは2年の中林です。

今回のブログは新人修練合宿についてのものです。期間と行程は以下の通り…

【期間】

令和4630日(木)~同年74日( 

【行動計画】

630日(木)

飯田橋(発)■□■ 新宿(22:55/23:15発)===富山駅北口(翌 5:40着) 


71日(金)

富山駅北口(5:40/7:00発)===折立登山口(8:20着)―――五光岩ベンチ―――太郎平小屋―――太郎平キャンプ場(薬師峠)C1 


72日(土)

C1―――太郎山―――北ノ俣岳―――赤木岳―――中俣乗越―――黒部五郎の肩 ←―→黒部五郎岳―――黒部五郎小舎C2 


73日(日)

C2―――巻道合流点―――三俣蓮華岳―――丸山―――双六岳―――双六小屋C3 


74日(月)

C3―――弓折乗越―――鏡平山荘―――小池新道―――わさび平小屋―――新穂高温泉 






1日目

初日はいつもの如く新宿から夜行バスで富山駅まで向かいます。

ちゃんとした不審者

さて途中で電車が遅延したりして不安でしたがなんとか時間までにバスに乗り込めました。ということであとは寝るだけ。。。そしてこのブログの筆者はとても寝つきが良いので気が付くと富山についていました。

路面電車なんかが走っていましたね

2日目

そして富山駅からタクシーに乗って登山口に向かい登山開始であります!

途中、足がつった者がいたものの順調に進んでいき太郎平小屋に到着です。小屋の主人に幕営費を払うついでに場所を聞くとテン場は少し離れたところにあるみたい。

木道を抜けた先に

テン場!いい天気!

ちょっと休憩した後はテント設営の練習をしている一年生の監督をすることに、、

もう一年経ったのか。。。としみじみしながら見てました~

ちょっと休憩中の部員たち

3日目

いつもの通り3時起床した後に朝ごはんとテント撤収、準備体操を済ませ、いざ出発!

バン!
バン!

  ということで登りはきつかったもののどうにか黒部五郎の肩まで到着!ここからはザックをデポして黒部五郎岳にアタックします。そして数分後、黒部五郎岳に到着するのです。

まあまあいい天気かな?

しかしここからが大変でした。黒部五郎の肩まで戻ってザックを背負い、スタートしたところまでは良かったのですが、初夏の北アルプスはまだ雪渓が残っておりなかなか進むのに時間がかかる訳なのです。そんなこんなで目と鼻の先のように思えた黒部五郎小舎についたのは実に二時間半後でありました。
ほっと一息?

さて幕営費を払いに行こうと思うと小屋の従業員の方からまだ小屋は営業していないと言われてしまうのです。したがって水場も使えないとのこと。これはまずいということで近くの沢の水を煮沸して飲み水として明日に備えるのでした。。。(そのせいでガス缶がすくなくなり夕ご飯はカロリーメイトとなってしまいました。
悲しいかな)

  

  4日目

  またいつも通り3時に起床していつも通り5時に出発!少しだけ残っている雪渓の端っこを通ったりなんかして、なんやかんやで三俣蓮華岳に到着!

良き槍ヶ岳ですな

ここで一年生のテント設営の練習があんまりできてないんじゃないか問題が発生。協議の結果、双六岳は登らないでテント設営の練習をしに行くことに。ということで巻き道を下り、双六山荘へ。
テント設営を頑張る一年生の図

なんやかんやで一年生がテント設営が上達してめでたしめでたし。ということで明日に備えて寝るのです。


  5日目

  さていつもの通り3時に起床して、、、(以下省略)

  ということであとは下るだけということなのです。あいにくの天気で雨が降っていましたが、ひたすらに下る下る!!岩場が滑って怖かったけど下るしかないのであります!

ひたすら下るのみ。。。

そしてわさび平小屋が見えたらもう気分はさながらウイニングラン。一時間弱歩いた後新穂高温泉に到着。硫黄のにおいが私たちをお出迎えしてくれます。そんなわけで今回の合宿はこれにて終了となりました。基本的にいい天気で良きでしたね。私が一年生の時の新練は雨ばっかだったので羨ましい限りですね。それではこんなところで。

  


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