2017年10月16日月曜日

H29年度 夏合宿(台湾班) 雪山編

どうも、こんにちは。武田です。台湾合宿の続きです。えっ、続き?と思われた方、前半編はもう少々お待ちくださいませ。北海道合宿の続きでもございませんのでお気を付けくださいませ。

8月27日(日)
宜蘭ー(バス)ー武陵農場ー雪山登山口ー七卡山荘
今日は雪山の入山日。宜蘭のバスターミナル(宜蘭転運站)から梨山行きのバスに乗って武陵農場に向かいます。
ゆらゆらとかなり揺れるバスの中、佐藤くんは大変苦しめられたようです・・・。
なお、チケットは前日にバスターミナルのチケット売り場で買うことができました。(もちろん当日も可)
入園する人は公園入口でバスを下ろされ、入園料を支払わなければいけません。バスの運転手の方は英語が話せないので、最初なぜおろされたのか分かりませんでした。
武陵農場から雪山登山口までは園内バスがあるとの情報を得ていましたが、時間は限られています。しかも、出発は武陵ホテル前からのみです。
ちなみに、時間はホームページのエコツアーのところにあります。平日は9:00からと14:40からの2回(2017年10月20日現在)

アスファルトの舗装道を歩きます。・・・となるところでしたが、雪覇国立公園の職員?のような方に車で登山口まで運んでいただきました。本当にありがとうございました。謝謝。

入山許可は下山日の1か月前からの受付。山荘の使用料は無料です。山荘は入山許可と同時に申し込みますが、受付開始日に出せばほぼ取れると思います。
入山許可を出す際に未成年は保護者同意書をアップロードする必要があります。しかし、日本語ホームページからではどうしても上手くアップロードできず結局英語のホームページで申し込みをしました。
申し込みの際、台湾連絡人が必ず必要になっています。今回は法政大学体育会の部活にご紹介していただきました。ありがとうございました。ご協力が無ければ入山できませんでした。

入山許可は警察に、入園許可は国立公園にと二か所に山行計画を提出することになります。フォームは一緒のようです。
しかしなぜか今回警察への入山許可は受理されず、当日警察に提出しなければなりませんでした。
その場合、ビジターセンター付近にある警察で書類を書く必要があります。
登山口にある管理局ではありません!これを知らず5kmも離れた登山口に行ってしまい、再度車で送ってもらうことに。すみません・・・
こちらの管理局で注意事項をまとめたビデオを見ます。
あとここで七卡山荘に水が無いと言われました。汲んできていたので事なきを得ましたが、ここでは汲めないのでなかったらまずかったかも。

登山口から七卡山荘までは1時間程度で着きました。石畳の整備された道です。

8月28日(月)
七卡山荘ー雪山東峰ー三六九山荘
5時に出発。台湾の人は玉山以外起きる時間が遅いようで、この時間におきていた方は非常に少なかったです。
天気は良く、標高差はあるものの道も登りやすいです。
途中から視界も開け、雪山東峰含め眺めがいいです。


9時には三六九山荘に着きました。
この先乏しい水を水量豊富なここでたくさんろ過して獲得しました。煮沸でも大丈夫です。

8月29日(火)
三六九山荘ー雪山ー雪北山荘
今日はいよいよ雪山主峰。朝に部員数名が他パーティーのポーターの方からあんパンをいただきました。とてもおいしかった・・・。5時ちょっと前に出発。日の出は5時半ごろです。
三六九山荘から開けた道をしばらく歩いた後、樹林帯を登ります。
3000m越えても樹林帯があるなんて、日本では考えられませんね。
樹林帯を抜け、稜線に出ると寒い風が吹いていました。でも、道はよく整備されておりとても歩きやすいです。
カールに入ると、北アルプスのような開けた登山道が続いています。
8時半には雪山主峰に到着。眺めがとてもいいです。

ここでもエールを行いました。
最高の天気です。

雪山主峰を発つと、道は一変します。登山客は減り、外国人にいたっては一切見なくなりました。
ザレてたりガレてたりで大変です。また、踏み跡が多いので気を付けて登る必要があります。
特に北陵角は岩場になっており、現地の方も「少し危ない」とおっしゃっていました。
パーミッションを出すときもここで管理局の方にメールで注意を受けたので、今までの登山経験をファイルにまとめて説得をしました。



距離も非常に長いです。雪山主峰までは余裕のあるコースタイムでしたが、このあたりはかなり厳しめです。
へとへとになって雪北山荘に着きました。
ここも水があるかないかわからないとのことだったので、たくさん背負ってきました。
一応タンクはありましたが、ずっと貯めてあるようなので衛生はいかに・・・!?
台湾では珍しく、大学生のパーティーがいたのでお菓子を交換しました。
こんにゃく畑にかなり驚いていました。


8月30日(水)
雪北山荘ー雪山北峰ー雪北山荘ー三六九山荘
軽装で雪山北峰に向かいます。

雪山北峰に到着。朝焼けがきれいです。
雪山を登るツアーもあるようだけど、北峰まで行くものは見たことがないので、ここまで来た日本人はかなり少ないのではないでしょうか。

雪北山荘に戻り、昨日歩いた道を途中まで歩きます。

途中からは雪山主峰の巻き道に入ります。とってもザレてます。
かなり通行が危険です。



このリボンが三六九山荘に戻る道の目印です。下っていると右手に現れます。
これを逃すとザレ場を下り続けることになるかもしれません。ガスっていたら見つけられないかも・・・怖い。

樹林帯に入ると道は歩きやすくなりましたが、倒木は多かったです。
整備されていない道でした。やはり、主峰線以外はあまり手がつけられていないようです。


やがて視界が開け、三六九山荘に着きました。


三六九山荘では再びポーターの方に会い、今度はソーセージを恵んでくれました。とてもおいしかったです。本当にありがたい限りです。

8月31日(木)
三六九山荘ー雪山東峰ー七卡山荘
出発前、山荘にあったノートに法政ワンゲルの名前を書きました。

七卡山荘に向かいます。28日の行程の逆です。早く着いて山荘でのんびりしました。この山荘付近にはおサルさんが何匹も居ます。このおサルさんたちは隙を見て食糧を狙ってくるので気を付けましょう。やはりテント泊は厳しいと思います。

9月1日(金)
七卡山荘ー雪山登山口ー武陵農場ー(バス)ー宜蘭
下山日。天気は雨。いつも下山日は晴れている当部らしからぬ状況です。でも1時間もかからず登山口に到着し、もう1時間半、車道を歩いてバス停に到着しました。
行きに佐藤くんを苦しめたゆらゆら揺れるバスに乗り宜蘭へ。佐藤くんは酔い止めを飲んだ効果があったようです。宜蘭に到着後、宿に荷物を置かせて頂き、宜蘭から2駅隣の礁渓にある温泉に入りました。高温でしたが大雨のおかげ・・・?でいい感じの温度になっていました。この日は雪山入山前も利用した宿で1泊。


9月2日(土)
台鐵宜蘭ー(台鐵)ー台鐵台北
移動日。まずは宜蘭駅から台鐵で台北まで向かいます。
台北に着いてからは合宿初めにも利用したホテルにチェックインし、余ったガス缶を購入先の登山用品店(登山友)に引き取っていただきました。

9月3日(日)
この日は予備日でした。玉山に登れなかったらこの日に行く予定も出ていました。
ただ、その場合日帰りピストンしなければいけないので相当苦しいスケジュールになったと思います。
無事に登れたので、終日自由日。
台北を隈なく巡った部員もいれば台中のほうまで足を延ばした部員もいたようです。寝ていた人も何人かいました。



9月4日(月)
この日も予備日。ということで終日自由日。ホテルでゆっくりしていた部員も多かったようです。夜は多数の部員が九份に行きました。

9月5日(火)
台北ー(MRT)ー桃園空港ー(空路)ー成田空港
帰国日。ホテルをチェックアウトし、MRTに乗って桃園国際空港まで移動し、そこからバニラ・エアに乗って成田に帰りました。

以上、台湾合宿後半編でした。それでは。

0 件のコメント:

Copyright © 2018HWV : Hosei Wandervogel, club. Some rights reserved.