R7 夏合宿自転車 後半

どうもこんにちは、一年の鈴木です。今回、本州最北端までの夏合宿自転車組のブログの後半を綴っていきます。

8日目: C8大槌駅前ハイカー野営地=本州最東端の碑=C9宮古市

 朝から雨が降ったため、出発が遅れましたが順調に進みました。本州最東端に近づくにつれ、勾配のある坂道が多くなってきました。けれど、午前中には本州最東端の碑に到着することができました。その後急な降雨に見舞われたものの、日暮れ前には宮古市に到着、就寝しました。



⇒本州最東端での集合写真です。関西からいらっしゃった男性に撮影していただきました。


魹ヶ埼灯台(無人のため参観不可)。


9日目:C9宮古市=浄土ヶ浜=C10玉川野営場

この日は、岩手県のアップダウンの激しい坂を幾度となく登り、下りました。途中で浄土ヶ浜と熊の鼻展望台にも立ち寄りました。その後、玉川野営場で就寝しました。

⇒考えていたよりも浄土ヶ浜は大きくありませんでした。しかし、浜は白く朝日に照らされとてもきれいでした。



⇒熊の鼻展望台からの景色。日差しが強かったですが爽やかな風が気持ちよく、景色も良い場所でした。



⇒玉川野営地では運のいいことにカモシカを見ることができました。

10日目:玉川野営地=おいらせ町海浜公園

この日は、野営地から平坦な道を進む。途中で通り雨にあい近くの道の駅で休憩させてもらいました。それ以外は、特に何もなく日暮れ前には八戸市に到着し、おいらせ海浜公園で就寝。

11日目:おいらせ町海浜公園=むつ矢立温泉キャプ場=恐山=むつ矢立温泉キャンプ場

この日も天気は良好。日差しが強く気温も高かったい中、海岸線の平坦な道を淡々と進む。午前中には、当日の目的地に到着。その後、体力が余っていたので恐山ヒルクライムを開始。日暮れごろに、再びキャンプ場に到着。その後、夕食後就寝。



⇒恐山は昔の人が「地獄」と「極楽」と評したのもわかる景色でした。また、周りを囲む8つの峰(剣山、地蔵山、円山、鶏頭山、北国山、屏風山、大尽山、小尽山)により、八葉の蓮の花に例えられ「蓮華八葉」と呼ばれているらしいです。実際、蓮華のように見えとても美しかったです。

12日目:矢立温泉キャンプ場=尻屋埼灯台=矢立温泉キャンプ場=大間崎

この日も天気は良好。平坦で長い道を進み、尻屋埼灯台に早い時間に到着。その後、一度キャンプ場に戻り、大間崎に向けて出発。大間崎までは海岸線の道をひたすら進む。日の明るい時間に到着。合宿終了です。


⇒尻屋崎灯台の写真です。海岸の方を見れば地平線を望める素晴らしい景色でした。



⇒大間崎は曇っており函館を拝むことはできませんでしたが、
長い旅がやっと終わったという安堵感と共に達成感がふつふつと沸き上がってきました。


全体の総括として、自身初となる夏合宿で初日は精神的にとても苦しく正直帰りたい気分でしたが、日が経つにつれて身体的・精神的にも慣れ、最後の方は景色を楽しむ余裕まで出てきました。また、全体として天気も良く、非常にスムーズに進むことができ良かったです。

以上で後半分のブログを終わりたいと思います。ではまた。


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